15歳トルソワGP初出場V 圧巻の4回転×3「全体的な出来には満足」

[ 2019年10月28日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦  スケートカナダ最終日 ( 2019年10月27日    カナダ・ケロウナ )

逆転優勝のトルソワ(撮影・長久保 豊)
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 ルッツを1つ、トーループを2つの計3度の4回転ジャンプを次々と高い跳躍で決めた。どよめく会場で演技を終えた15歳のトルソワは涼しい顔。女子では別次元のような演技構成で攻め、9月にシニアデビュー戦のネペラメモリアルで出したフリー、合計の世界最高得点を塗り替え、GP初出場優勝を成し遂げた。

 身長1メートル55で細身ながら筋肉質の体でジャンプを軽やかに成功し「全体的な出来には満足している」とトレードマークのはにかむような笑みが出た。平昌五輪女王のザギトワ(ロシア)と同門の天才ジャンパー。フリーの技術点で100・20点は3月の世界選手権の男子で3位相当の数字だ。演目に入れていないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も「(着氷が乱れる)ステップアウトでは降りている」。進化が止まる気配がない。

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