銀メダルの平野「2位は悔しくない」 銅の平岡「楽しかった」

[ 2014年2月12日 06:12 ]

<スノーボードHP決勝>日本勢初メダルを獲得した平野(左)と平岡(右)
Photo By スポニチ

 11日(日本時間12日)のソチ五輪スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝で銀メダルを獲得し、銅メダルの平岡卓(18=フッド)とともには今大会日本人メダル1号となった平野歩夢(15=バートン)は「今までやってきたことを全て出し切れた」と満足げ。1回目にトップに立ち金メダルも期待された15歳は「五輪も初めてでいろいろ不安とかもあった。2位というのはそんなに悔しくない」と笑顔。

 一方、1回目に出遅れながら2回目に高得点をマークして銅メダルとなった平岡は「最高です。めっちゃうれしい。全然緊張していなかった。大会自体はいつもの大会と変わらなかった。楽しかった」と振り返った。

続きを表示

2014年2月12日のニュース