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釣り初体験で144人の頂点!魔法の55センチでV 「バリバスカップ」平塚沖アマダイ釣り大会

[ 2026年1月29日 05:30 ]

全くの釣り初心者、前盛さんが釣り上げた優勝魚
Photo By スポニチ

 「バリバスカップ2025スポニチ平塚沖アマダイ釣り大会」が25日、厳寒の中、神奈川県平塚市の庄三郎丸で開催された。6隻に分乗した144人の参加者の中で17号船に乗船した神奈川県大井町の前盛由考さん(40=会社員)が52センチを釣り上げ総合優勝した。(笠原 然朗)

 白く雪を抱いた富士山がずぶの素人に、にっこりとほほ笑んだ。

 船釣りはおろか釣り自体が初体験。タックルもレンタルの電動リールで臨んだのが優勝した前盛さんだった。「釣りに行こう」と誘ったのはご近所の友人、繁田勇也さん(52=青果卸業)。ついでに「優勝できるよ」と暗示にかけたという。午前10時、その魔法が通じたのか107メートルダチで前盛さんに当たりがきた。

 「竿を上下して誘え」と言われた通りやった結果だ。さらに「ゆっくり合わせろ」と。そうしたら引きが手元に伝わってきた。海面に姿を現した赤色に「これは大きい」と思った。だがどれくらい大きいかを判断しようにもそもそも情報がない。その魚が優勝を決めた「50(ゴーマル)」超。名うてのアマダイ釣り師が目標とする大型だった。

 趣味は「始めて1年」というゴルフ。これからはそれに釣りが加わるはずだ。

 ≪厳寒期ほどチャンス!最近は大型シロアマも≫▼APCの目 水温が15度台に低下。そんな厳寒期ほど“デカアマ”狙いの好機だ。全船が朝イチに狙った浅場のシロアマは食い渋り気味。しかし移動先の深場で50センチ級がヒットした。この地で30年以上続くLTアマダイ釣り。最近では大型シロアマも加わり、仕掛けや釣り方も進化している。3号×2メートルの標準仕掛けが、4~5号と太めのハリス、長さ3メートルを使う人も。今後の展開が楽しみだ。(林 悠二)

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