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バスは釣れませんでしたが…バラシのちコイ“ナナマルオーバー”

[ 2026年2月1日 05:30 ]

久々にナナマルオーバーのコイを釣り上げ笑顔
Photo By スポニチ

 【奥山文弥の釣遊録】東京都昭島市の多摩川へブラックバスを釣りに行ってきました。釣友の三治浩史さんから「48センチのバスが釣れました」と連絡が入り、翌日の釣行です。

 魚影は濃くないけれど、釣れれば大きいというエリア。彼は53センチのランカーサイズを釣り上げています。多摩川のポイントはどこも超激戦区。しかも季節によって状況がガラリと変わりますから、有力な情報が大切です。

 午前9時半に現地に到着すると、三治さんは既にルアーで釣りをしていました。

 多摩川では各所に温排水ポイントがあり、極寒の時季でもカゲロウが羽化します。コイやオイカワだけではなく、バスもそれらを食べるので、筆者はフライで挑戦しました。

 ティペットは1・5号以上にしたいのですが、フライが小さい上、水量が少なく透明度が高いので魚は神経質。1号を使いました。

 まずはウエットフライを対岸に向かってキャスト。川の流れでラインが下流に扇状に振られ、フライは川を横切るように流れます。川で大物を釣る時の方法の一つです。

 1回流したら2、3歩ステップダウンして、効率良く探っていきます。しばらくするとライズがあったので、ドライフライに交換すると、食い付きました。ロッドを立てて合わせを入れると、ズンと重くなってすぐに軽くなりました。合わせ切れです。気を付けていたつもりでしたが、やってしまいました。リーダーとティペットの継ぎ目からでした。

 ウエットフライに戻すと、またヒット。魚が上流に走った後、リールを逆転させながら下流へ行ったかと思ったら、ロッドが軽くなりました。またバラシです。合わせ切れをしていたので、ビビって合わせが弱くなっていたのでしょうか。

 嫌な予感を抱きながら続けていくと、再び食い付きました。慎重に慎重にファイトし、ゆっくり引き寄せると、なんとコイ。計測すると60センチ。1号ティペットでしたから、ヒヤヒヤものでした。

 ランチの後は気分転換でシャッドテールのソフトルアーをキャスト。強烈な当たりがありましたが、フッキングしませんでした。

 その後、三治さんから試してみてほしいと言われたダイワのスティーズブラーモという、エビ系高比重ワームを使ってみるとヒット。下流に走り出したので追い合わせを3回入れましたが、それでもすっぽ抜けてしまいました。4回目のバラシ。非常にショックでした。

 午後3時ごろ、ライズを発見。ドライフライを流していると、大きいコイによるものだと分かり、ティペットを1・5号にしてパンフライを流すとフィッシュオン。

 ドタバタ暴れ重いだけで、突っ走っていくような強い引きはありません。ティペットが太いので強引に引き寄せました。測ってびっくり、75センチもありました。

 久しぶりのナナマルオーバー。バスは釣れませんでしたが、これで良しとしましょう。バスは後日リベンジです。 (東京海洋大学元客員教授)

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