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年に一度のビッグチャンス!!レインボートラウト 51センチGET!!

[ 2025年5月9日 05:30 ]

うっとりするほど美しいヒレピンの51センチトラウト
Photo By スポニチ

 【釣りの旅】群馬県片品村の標高1400メートルにある丸沼が解禁した。ワカサギの接岸シーズンを迎え、エキサイティングなゲームが期待できるので見逃せない。(バリバスフィールドスタッフ・吉田 俊彦)

 4月26日、残雪の湖畔から今年の丸沼特別解禁を迎えた。湖面に氷はなく、比較的暖かい。年に一度のビッグチャンスに、筆者は息子と手こぎボートでフライ釣行した。既にホテル前のポイントには何人も釣り人が立ち込んでいる。慎重に釣り人を避けながら出舟し、越年した大物を求めて発電所の放水口を目指す。

 発電所前のワンドに到着すると、ルアーの2人組がボートからキャストしていた。しばらくするとバシャバシャと音がして「ブラウンだ」という声とともに、30センチほどの魚を抜き上げるのが見えた。筆者たちは彼らから十分距離を取り、岸から20メートルほどの場所にボートを止めた。カケ上がりを狙いキャストし、タイプ2のシンキングラインをカウント5でゆっくりリトリーブする。次第にカウントを長くしたり、キャストを繰り返しても何も起こらなかった。

 最初の30分が経過し、集中が切れて小休止。休憩中に何か小さな魚が水面を移動しているのを発見、それを追うように大きなマスが一瞬見えた。早速キャストを再開し、岸と平行にカケ上がりに届くようにキャスト。カウントダウンしている最中、スルスルとラインが出ていく。急に魚が走り始め、凄いスピードでリールが逆転する。猛ダッシュしてから白銀の魚体がジャンプ。魚が方向転換するとボートも引っ張られ向きが変わる。何度も突進を繰り返す魚を根に潜られないよう、ポンピングして寄せる。

 水面直下に見えてきた魚影はとても美しいヒレピンのトラウト。ようやくボートに近づいたところを息子がネットインしてくれた。完璧なプロポーションをした、51センチのワイルドなレインボートラウトだった。ヒットフライは#10ゴールドビーズウーリーマラブー。ラインはVARIVAS「テーパードリーダーFHTスティルウォーター」3Xを使用した。

 ○…丸沼は明治時代末期、社交界のマス釣りが定着していた日本のスポーツフィッシング発祥の地でもある。湖畔にある環湖荘に宿泊すれば、早朝の釣りを楽しんだ後、充実した朝食を取れるのも魅力だ。

 ▼釣況 丸沼温泉「環湖荘」=(電)0278(58)2002。入漁料は2500円、小・中学生は1200円。ボート代は平日2900円、土・日・祝日・特別解禁日などは3300円。魚の持ち帰りは5匹まで。バーブレスフック使用のこと。

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