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ウキ下5メートル 48センチのクロダイ 小田原・江之浦漁港 水深5メートル以上あり好条件

[ 2026年1月27日 05:30 ]

私が釣ったのではありません…山崎さんの釣った48センチクロダイです
Photo By スポニチ

【磯&堤防ガイド】 冷水が入り込んだ影響で、堤防でのウキ釣りは全般的に不調気味。ただし魚はいるので、時合を逃さなければ良型のクロダイ&メジナに出合えるはず。期待を込めて神奈川県小田原市の江之浦漁港へ足を運んだ。 (スポニチAPC・恩田 誠)

 例年この時季は、西風が収まった時に伊豆半島を挟み駿河湾側(西伊豆)で竿を出すことが多いのだが、冷水塊が入り込んでいる影響か芳しくない釣果が続いている。一方、相模湾側(東伊豆)はその影響がないことから、まずまずの釣果を得ている。

 中でも南側より北側、つまり東伊豆よりも真鶴などの西湘方面が安定している様子。ということで、今回は小田原市の南側に位置する江之浦漁港で竿を出すことにした。

 ここは図のように、ほぼ東向きに堤防が突き出ており、先端部はかなり広め。ただし、南側には大型の消波ブロックが入っているため、釣り座は北側と先端部左側に限られる。

 際以外、水深は5メートル以上あるので、深い層を狙う必要があるこの時季には好条件の釣り場だ。

 また、海底には意外にも大きな根が点在しているため、やや沖めを狙えば、どの位置からでも優劣は小さい。

 ここでは、堤防の際に大型がいることが多く、50センチ級のメジナ、クロダイ、イスズミが餌をあさっている姿が視認できる。とはいえ警戒心が強いため、やはりこれらを掛けるには、やや沖めを攻める必要がある。

 釣行当日も小田原市の山崎信夫さん(63=フリー)が、堤防の中央部からやや沖めをウキ下5メートルで攻め、48センチのクロダイを仕留めた。山崎さんは顔出し不可とのことで、代わりに筆者がモデルとなってパチリ。

 幸い、先端部の左角を確保できた筆者は、はるか先に見える大山方面にコマセを打ち、周辺にある沈み根周りを、ウキを少し沈めながら探った。

 初めは20センチ級のメジナが中心だったが、やがて30センチになり、ついには40センチの口太メジナを仕留めることができた。サイズアップしたものの動画撮影に夢中になっていたため、こちらの写真撮影を失念してしまった。

 海面はトウゴロウイワシが覆っていることが多いため、海中の様子を視認することが難しかった。しかし、やはりここでも、イワシの姿が消えた一瞬には、40~50センチクラスが根周りで餌をあさっている姿が視認できた。

 帰り際には、中央部で竿を出していた釣り人が38センチのメジナを仕留めていた。

 この時季は食い渋ることが多いものの、魚は確実にいる。目視できる魚を釣ろう!防寒対策をしっかり取り、粘り強く底付近を探り続けることが肝要だ。

 ▼釣況&餌 小田原マリンターミナル=(電)0465(29)0239。
 ▼交通 国道135号を小田原市街から熱海方向に進み、釣具店の先にある飲食店の北側に港へ下りる道がある。駐車料金は1日1000円。

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