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渓流解禁!尺ヤマメ狙ってウグイ6連発 本命ヤマメは今後に期待 型良し引き強し!鬼怒川本流で“初場所”

[ 2025年3月19日 04:30 ]

鬼怒川での初場所はウグイ一家を釣り上げてしまった…
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】3月、関東近県の各河川で、渓流釣りが解禁となった。釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが“初場所”に選んだのは、栃木県の鬼怒川本流。ファーストフィッシュはいかに?

 入渓したのは、宇都宮市と塩谷町を結ぶ上平橋付近。上流には雪化粧する日光連山を望め、沢歩き中も眼福、眼福。

 今回の師匠は、栃木県水産試験場の高木優也さん。鬼怒川本流は「夢のある釣り場」だと話す。その夢とは…「渓魚の尺サイズ(30センチ超)は1シーズンに1匹釣れるか釣れないかの大物ですが、ここにはそんなヤマメが数多くいるんですよ」。

 レッツ・キャッチ・ザ・ドリーム!餌釣りで狙っていく。餌の黒川虫は現地で調達。河原の石をひっくり返すと、でかっ。太くてツヤのあるヤツがとぐろを巻いていた。これを食べていたら魚も大きくなるな。

 7メートルののべ竿を使い、上流から下流へ餌を流す。例年より40センチほど減水だそうで、気を抜くと餌が石に引っかかってしまう。タナの調整が難しい…なんとか手綱が取れてきた時、最初の当たりがきた。合わせると強い引き込みに変わり、竿を寝かせてなだめる。よしよし、ゆっくりでいいからこっちにおいで。時間をかけて引き抜いたのは、22センチのウグイ。大きさの割に体高があり、自慢のオレンジラインも太い。鬼怒川はウグイも成長が良いのか。その後はウグイ一家の大訪問。6匹連続で釣り上げた。

 次こそ本命。「ヤマメはウグイがいる上流や流れが速いところにいるので、その辺りを攻めてみましょう」(高木さん)。東北新幹線の線路下や、滑空場の真横などさまざまなポイントを移動。さながら、楽しい釣り散歩。しかしヤマメの反応はというと、餌もかじられていないみたい。「オレも竿出してみっから、頑張んべ」。声をかけてくれたのは鬼怒川漁協の渡辺立美さん。3人で日没まで粘ったのに釣果を上げることはできなかったけど、温かい気持ちで納竿した。

 最後に高木さんは「渇水や極度な三寒四温で、例年より水温の上がり方がゆっくりなのかもしれません。自然に合わせて待ってあげましょうか」と川を見つめる。膨らむ思い。開花する日は近いかな。

 ≪カワウ対策にロープ≫鬼怒川を釣り歩くと、岸から岸へロープがかかっているのを見かける。これは鬼怒川漁協が行っているカワウ対策。魚を狙って下りてきたところにロープがあると、驚いて逃げていくのだという。鬼怒川は県内でも広域の釣り場。その一つ一つに対策を講じている組合員たちには感謝だ。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

 ▼釣況 栃木県鬼怒川漁協=(電)028(666)8899。日釣り券は1700円。釣期は9月19日まで。

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