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幅広ヒレピン46センチのハコスチ ロッド交換ズバリ!!強烈な引き&ジャンプ 神流川・C&R冬季釣り場

[ 2025年1月16日 04:30 ]

強烈なファイトの末、46センチのハコスチをキャッチした
Photo By スポニチ

 【釣りの旅】群馬県の南西部を流れる神流川。その最上流・上野村にある全区間キャッチ&リリース(C&R)冬季釣り場は、素晴らしいファイトと評判の“ハコスチ”が魅力だ。併せてお隣の神流町にあるファミリーに大人気の「神流町恐竜センター」を紹介しよう。(バリバスフィールドスタッフ・吉田 俊彦)

 この3連休、妻と長男で上野村にある冬季釣り場にフライで釣行した。自宅の埼玉県入間市から秩父を経由して国道299号を利用すると約2時間半の行程。釣り場がオープンする午前9時前に到着すると、漁協事務所には遊漁券を購入する釣り人20人ほどの列ができていた。ここまで人気の高い“ハコスチ”とはいったいどんな魚なのだろうか。

 その正体は群馬県水産試験場がスチールヘッド系オスと、優秀な群馬箱島養魚場産ニジマスのメスを人工交配したハイパー「ニジマス」のことだ。

 連休の最終日だから、魚たちは相当にスレっ枯らしていると予想。細めのティペットも使えるように柔らかい#4のグラスロッドにリールを取り付けようとすると、リールシートがポロリと外れてしまった。筆者は泣く泣く予備の#6のカーボンロッドでタックルを用意したのだが、このことが後で幸運を招くことになる。

 上流へと歩いていくと、好ポイントには釣り人がいた。先行者のフライマンに隣に入ってよいかあいさつしてから、妻と並んで釣りを開始。釣り始めて間もなく、妻に可愛いウグイがヒット。しばらくしてまた妻が大物ハコスチをヒットしたが残念ながらすぐにバレてしまった。

 午前11時を回ったところで急に風が強くなり、あまりの寒さにお昼を過ぎると周囲の釣り人が退散し始めた。筆者はパワーのある#6ロッドを使用していたので風に対応できた。重めのショットでストリーマーを沈め、軽くアクションを入れる。次の瞬間、ロッドに衝撃が走りラインが引き出された。上流の瀬に走ってから大ジャンプ。待望のハコスチがヒットした。方向を変えながら強烈な引きとジャンプを繰り返す。十分に時間をかけ浅瀬に寄ったところでランディング成功。幅広ヒレピン46センチのハコスチだった。フライはウーリーバガー#10。筆者は#6のロッドに合わせてバリバスのリーダー「スティルウオーターFHT」3X14フィートに3Xのフロロティペットを使用した。

 実は冒頭のリールシートが取れたグラスロッドはルアー・フライの大先輩でスポニチAPC・若林茂さんから頂いたもの。「どうだ、今日はこのロッドの出番じゃなかっただろ!」と言われたようだった。天国の若林さん、ありがとう。

 ≪釣りの後はお隣神流町!!恐竜の足跡&発掘体験も≫釣りの後に立ち寄りたいのが、上野村の下流側にある神流町だ。ここには、白亜紀の地層に恐竜の足跡が残っている「さざ波岩」が有名で、神流町恐竜センターにはさまざまな化石を展示しているほか、発掘体験などのアクティビティーがある。釣り&恐竜と充実した“旅”になること間違いなし。

 ▼釣況 上野村漁協=(電)0274(59)3155。入漁料は男性3000円、女性2000円、中学生500円、小学生以下は無料。営業時間は午前9時~午後4時(12~2月)。火曜定休日。「神流町恐竜センター」=(電)0274(58)2829。入場料は大人800円、小中学生500円。


 ◇上野村漁協公式サイト
https://www.ueno-fc.com/

 ◇恐竜センター公式サイト
https://dino-nakasato.org/facilities/

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