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良型ニジマス入れ掛かり 本命大型ヤシオには出合えず 鬼怒川フィッシングエリア

[ 2023年12月4日 07:04 ]

強風に負けず40センチ級のニジマスをキャッチした矢部さん
Photo By スポニチ

 【釣りの旅】宇都宮市にある「鬼怒川フィッシングエリア」は、毎年10月から営業が始まる鬼怒川漁協直営のルアー・フライ管理釣り場だ。ヤシオマスやイタダキマスなど県産ブランドマスが釣れる大物エリアとして要注目。また、北関東自動車道にあるユニークな壬生PA(パーキングエリア)を紹介しよう。(バリバスフィールドスタッフ・吉田 俊彦)

 埼玉県西部に住む筆者にとって、栃木県にアクセスするには圏央道と東北自動車道の利用が必須。最近、久喜ジャンクションから東北道佐野まで最高速度が120キロに引き上げられた。実際に走ってみるとこのルール変更による恩恵は想像以上。3車線が左から80キロ以下、100キロ以下、120キロと車速によるすみ分けができたことで、無理な追い越しを行う車が明らかに減少。スムーズで安全になった印象を受ける。

 さて、鬼怒川フィッシングエリアは北関東道上三川ICから30分、宇都宮市街地を抜けた鬼怒川の右岸にある。釣り場は1号池と2号池があり、それぞれにフライ専用区域と禁止区域があるので注意が必要だ。今回は筆者の実践フライ教室を通じてフライフィッシングを始めた「おじか・きぬ漁協三依支部」の3人と釣行した。全員がフライ経験2年で筆者の教え子。目標は自力でヤシオマスを釣り上げることだ。

 管理棟で1日券を購入し比較的、釣り人の少ない2号池からスタート。しかし朝から南風の強風に悩まされることに。筆者がタイプ1のシンキングラインでストリーマーをリトリーブすると、35センチほどの白銀のニジマスがヒット。幸先が良いと思ったのだが風はますます強くなっていく。3人は2号池のアウトレット右岸の風裏に並んで入ることに。フローティングラインにニンフを使用すると、25センチ前後の小型ニジマスが代わる代わるヒットした。

 気温は低くはないものの、風が濡れた指先の感覚を奪っていく。そんな難しい状況にも負けず、栃木県日光市の矢部礼司さん(55)が良型をヒットさせた。なかなかのファイトで最後は友人が手伝ってネットインに成功。キャッチしたのは40センチの美しいニジマスだった。ヒットフライはマイクロビーズを使ったアプリコット色のグローバグ。その後、午後3時過ぎに流れ出しのポイントに移動した矢部さんは、このフライで一人入れ掛かり状態になった。目標としていた大型ヤシオマスを釣り上げることはできなかったが、3人のキャスティングは大きく変貌。風に対抗できる力強いループに変わっていった。

 ○…北関東道上三川ICから5分ほどの場所にある壬生パーキングエリア(PA)は、ただのPAとは一線を画する。その正体はなんと道の駅だ。産地直売の青物マーケットや、ご当地グルメレストランやスイーツ店などもあり、他にないユニークなPAで、ホッと一息する際にはぜひ立ち寄りたい。

 ▼釣況 鬼怒川フィッシングエリア=(電)028(623)1389。1日券4800円、キープは30匹まで。午後券、ペア券など各種あり。バーブレスフック使用で、フライはエッグフライやトラウトガムもOK。公式サイトはhttp://www.kinugawa-gyokyou.com/fa/

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