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顎下オレンジ鮮やか 35センチニジかかった 群馬県片品村「奥日光ファミリーランド白根魚苑」

[ 2023年9月7日 07:19 ]

長男が釣り上げたニジマス。おなかがオレンジ色なのは希少だ
Photo By スポニチ

 【釣りの旅】ルアー&フライ釣り入門にぴったりなのが、群馬県片品村にある「奥日光ファミリーランド白根魚苑」だ。釣りエリアのほか、心の底からリラックスできると評判のかたしな高原“アウトドアサウナ”を紹介しよう。 (吉田 俊彦)

 群馬県片品村には日本のトラウトフィッシング発祥の地といわれる丸沼や菅沼がある。釣り人なら一度は訪れてみたい魅力的な釣り場ではあるが、釣り入門者がいきなり挑戦するにはハードルが高い。ならば初心者に優しい釣り場を造ってしまおうと考えたのが、白根魚苑場長の井上勝さんだ。

 片品村の金精峠の登り口にある白根魚苑は、日本有数の歴史ある養鱒(ようそん)場。平成の名水百選にも選ばれた片品の湧水が生み出すトラウトは姿、味ともに一級品。その広大な敷地の一角にフライ・ルアー専用池がある。このエリアの特徴はレンタルタックルが常備され、手ぶらでルアーやフライを体験できること。筆者は日曜日の午前中に長男・知来(ちらい)と2人、フライフィッシングで釣行した。

 釣り場はコンパクトなポンドだが、流れ込みが2カ所ありその付近はライズが多い。流れに乗るようにドライフライをキャストすると、25センチ級のニジマスが連続ヒットした。ドライフライへの反応が良い。よく見るとヤマメが交じっているので、筆者はテンカラ風のウエットフライを使い、水面直下でチョン、チョンとアクションを加えて誘う。リーダーはVARIVAS「スティルウォーターFHT」4Xを直結で使用した。すると20センチほどのヤマメが連続して飛び出してきて大満足。一方、長男は大型を狙いドライからニンフにフライを変更した。

 (イワナ!?おなかは黄色/) ゆっくり沈むニンフに岩の下から大きな影が飛び出した。リールが逆転しロッドは満月になったが、残念ながらバレてしまった。水面下で反応が良かったのはクリーム色のニンフ。印象的だったのは長男が釣り上げた美しいニジマス。35センチほどのその魚は一瞬、イワナかと思うほどおなかが黄色で、顎の下にはオレンジ色のラインがある。まるでカットスロートをほうふつさせる野性味があり、老舗養鱒場の白根魚苑らしい魚だった。

 <体「ととのう」感覚 アウトドアサウナ>
 かたしな高原の「しらかばサウナ」は、白根魚苑から片品川沿いにドライブし約20分で到着。今回の定員5人のアウトドアサウナを貸し切り予約した。かたしな高原スキー場の中腹の白樺林に囲まれており、飲用可の天然水の水風呂と巨大なウッドデッキが特徴。外気浴をしながら日光白根山をはじめとする山々を眺められる。都会のサウナとはまた違う体が「ととのう」感覚は体験する価値アリ。

 ▼釣況 奥日光ファミリーランド白根魚苑(群馬県片品村東小川4653の16)=(電)0278(58)2250。営業は午前9時~午後4時。入漁料はルアー・フライエリア大人2500円、小学生1100円。キャッチ&リリース制でフックはバーブレスを使用のこと。今季は11月中旬まで。しらかばサウナはかたしな高原=(電)同(58)2161。サウナの営業は11月12日まで。

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