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お寒い釣果も程良く熱い2人 交際3年半ペア 仲良くカワハギは1匹ずつ

[ 2023年2月22日 07:07 ]

楽しげに竿を出す加藤さんと安部さん                             
Photo By スポニチ

 寒中暖あり。好天の1日、東京都大田区南六郷・ミナミに乗った。アジとのリレーで本命はカワハギ。久々の捕り物と勇んだところ気になるペアが。ほっとけない。早速2人の間におじゃま虫ました。(スポニチAPC・町田 孟)

 いい雰囲気。べたつきもせず、かといって妙にはしゃぐわけでもない。

 安部公平さんと加藤綾香さんの出会いはちょっと昭和歌謡のようだ。3年半ほど前、新宿ゴールデン街のバー。「たまたま隣に座ってなんとなく言葉を交わした。可愛いなと思いつつ、音楽の話題でぐっと距離が縮まった」。安部さんの口調はまるでうぶな少年のよう。はにかみつつ、誠実に。そしてクール。お互い楽器を演奏する点でも波長が合ったのだろう。安部さんは「バンドを組むほどではないですがベース」。綾香さんはギターとテルミン(直接楽器に手を触れずに音を出す電子音楽)。もう一つ。仕事にも共通点があったのも幸いした。「IT関係企業」の安部さん。綾香さんも「クリニックのシステムなどのコンサルタント」。共に日本酒党。2人で1升くらい行けるクチだ。口説かれ文句は「酔っていて覚えていませーん」。

 交際から半年ほど。多少腕に覚えがある安部さんが堤防釣りに誘った。そこで“師匠”の「25センチカサゴ」に対し弟子がアカハタで「35センチ」。ハマってしまった。

 船釣りは手軽なマアジからスタート。次第に腕を上げ竿さばきも様になってきている。オシドリアングラーは多いとは言えない。だが中には旦那を尻目に大会優勝する奥さんもいる。この2人はどうなるか。

 安達任伯船長のボヤキが頻繁に出る食い渋り。釣果はカワハギが共に1匹とイシモチ2匹にマアジ。「料理は僕が。カワハギをキモ和えで食べるには…」。シェフは残念そう。

 この日は月イチの海上デートの日。残りの休日は「彼女はコンサートに。僕はバーで終わるのを待っています」。釣り以外は各自の領域を保っている。ちなみに彼女の推しは「NUMBER GIRL、向井秀徳」。

 最近、品川区で一緒に住み始めた。「芯が強く頑張り屋さんで面白みのある人」。安部さんの評価に照れつつ「優しい人です」と返す綾香さんだ。当然結婚を意識している。「今年中には何とか」。この時ばかりは安部さん、力がこもっていた。

 取材した日はバレンタインデーの直前。彼の一言を待っているに違いない彼女。プレゼントは「これから考えます」。さて、何にしたのかな。

 ○…ミヨシに陣取った一見こわもての溝口武さんは京急・雑色駅の雑色商店街にある「肉のミゾグチ」店主。魚好きの肉屋さんだ。「ミナミさんまで5、6分のご近所」。地の利を生かして月に2、3回通っている。厳しい条件だったがカワハギ3匹、アジも15匹で2冠。家族の分以外は「飲食店のお客さんが多いので、サービスで差し上げています」。店で出す「お惣菜(そうざい)」は何度かメディアにも登場している名物一品。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。釣り物、出船時間、料金はウェブサイトなどで要確認。

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