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ヤリイカすね~ 有言実行ダブル!! グ~ンたまらん!!必ず多点掛けを狙う

[ 2023年2月21日 07:13 ]

山口さんはダブル
Photo By スポニチ

 【ガイド】今年も茨城県沖にヤリイカ釣りのシーズンがやって来た。群れは南から北上、真っ先に釣れ始まる波崎沖に繰り出した。乗り込んだのは、はまなす丸。(スポニチAPC・菅野 順也)

 「はい、始めてください」。堀田正巳船長よりゴーサインが出た。水深143メートルのポイントへ到着したはまなす丸。波と風のある、あいにくの海況の中、シーズンインを待ちわびていたヤリイカ釣りファンから仕掛けが一斉に放たれた。

 海底に届いたオモリを持ち上げると同時に「ズン、ズン」と重みが乗ってきた。巻き上げに入ると竿が大きく曲がり、なかなかの手応えだ。上がってきたのは胴長30~40センチのトリプル。幸先良いスタートとなった。だが、2投目以降は当たりが遠く移動を繰り返す展開となり、サバとサメにも悩まされた。

 堀田船長によると「今日は群れがあまりまとまらないね。活性が上がらない日ほど誘いは優しくしてください。竿をゆっくりと持ち上げる程度が良いですね。後は、仕掛けのツノの使い回しはダメ、釣果に大きく影響しますよ。ハリ先が鈍っていると当たりがあっても伝わりません」とのこと。渋い状況下でも丁寧に誘いを続けていると乗る。

 季節と釣法を問わずイカを追い掛ける東京都板橋区・村田健治さん(53=会社員)は「イカメタルなどでも年間を通してイカ釣りをしています。冷凍のストックがなくなる前には釣りに行きます」と良型をキャッチ。

 船釣りは大物狙いかイカと決めている埼玉県入間市・山口雄大さん(39=保険業)は「ツノに触った時のグ~ンという感じがたまりませんね。必ず多点掛けを狙いますよ」と有言実行のダブルヒット。

 釣りを始めてまだ1年の所沢市・阿部亮一さん(75)は「今まで車だけが私の趣味でした。初めて釣りをした時に教えてくれた人よりたくさん釣ってしまい、それでハマりましたよ」と、釣り歴1年には見えない手さばき。

 当日はトップ16匹の釣果で、数はもう一伸び欲しかった。型はパラソル級だっただけに条件がそろわなかったのが悔やまれる。

 「今後、浅場に群れが入って浮いてくると一気に多点掛けになります。束釣りも出ますよ」と堀田船長は見通しを話していた。

 ◯…竿先のわずかな動きに集中していた茨城県那珂市・高野晃一さん(59=会社員)は「ヤリイカは刺し身でも焼いても、どんな食べ方でもうまいですね。釣って帰ると一番喜ばれますよ」と良型を追加した。

 ▼当日使用のタックル イカヅノ=下田漁具「イカサビキ シュリンプ針2二段」11センチ各色混合、「らっきょ75F2」各色混合、糸=ヤマトヨ「PE JIGGING 8 BRAIDED」3号300メートル、幹糸=同「フロロハリス」5号、ハリス=同3号。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、波崎・はまなす丸=(電)0479(44)4627。出船は午前5時半。乗合料金1万2500円。

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