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マグロフェスティバルだ ダブル!トリプル!止まらない「トンジギ」で絶好“釣”や~

[ 2023年2月15日 05:30 ]

いきなり10キロオーバーのビンチョウマグロをゲット
Photo By スポニチ

 今冬の志摩沖はビンチョウマグロ(トンボマグロ)をジギングで狙う「トンジギ」が絶好調。特に現在は爆発力がすさまじく1人のヒットから、ダブル、トリプルと連鎖が始まり、10キロ前後の数釣りが楽しめる状況だ。そんなマグロフェスティバルを求め、1月下旬の早朝より志摩市大王崎から釣友のボートで出船した。(魚魚クラブ・橋本 広基)

 ポイントまでは1時間程度。特に今年の志摩沖は水温が高く、例年より浅いエリアまで、マグロやカツオが回遊し黒潮の恩恵を受けている。そのため、ポイントに着くまでの道中では、暇つぶしがてらトローリングの要領で遊んでみる。18センチのシンキングミノーに8キロクラスのカツオがヒット。幸先よくめちゃくちゃうまいお土産をゲットした。

 そしてジギングスタート。この日は水深400メートル付近から風と潮流に任せてボートを流していく。メタルジグは400グラムを選択し、釣り方は、底を取ることはせず10メートルピッチで色分けされたラインカラーを見ながら、マグロの回遊率が高い水深100メートル前後の層を探っていく。

 開始早々、海中へと引き込まれるラインがピタッと止まった。マグロがジグを食い上げた合図である。硬いマグロの口に針を貫通させるため、こん身の力でアワセを入れる。ドスンと重量感が伝わりロッドは大きく締めこまれる。釣り人VSビンチョウマグロのパワーファイトは開始され、上腕二頭筋をビンビン刺激するトルクフルな引き味がたまらない。キャッチしたのは、10キロオーバーの中型サイズ。いきなりの大本命キャッチに船上のボルテージも一気に上がる。

 つぎは釣友の長岩さんにヒット。水深110メートル付近でヒットしたとのことで、私も連鎖を狙い、ジグを同じ水深へと送りこむ。狙い通りガツンとダブルヒットに成功。リールドラグは一気に滑り、2匹目とあって私の体力も悲鳴を上げる。まさにマグロとの体力勝負。一心不乱にリールを巻き続け、マグロが走った際は、ロッドの弾性でしっかりと受け止め無事キャッチ。

 その後もマグロフェスティバルはまだまだ終わらず、釣友ともう1匹ずつを追加。人間の体力もクーラーのキャパも限界。釣友とビンチョウマグロ5匹、カツオ1匹と大満足の釣果。今シーズン5回のトンジギ釣行はボウズなし。午前中で早上がりとした。

 今後は数釣りだけでなく、大型の回遊も期待でき、昨年は4月上旬に20キロオーバーのモンスターをキャッチした。志摩地域周辺では、トンジギで出船する遊漁船も非常に多く、ロマンあふれるトンジギはこれからが大チャンスだ。

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