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脂ノリノリ、白子パンパン 寒グレ最大40センチ来た 和歌山県みなべ町堺漁港

[ 2023年2月8日 05:30 ]

40センチのグレを釣り上げた吉村さん
Photo By スポニチ

 秋にたっぷり餌を食べ脂が乗って、冬になり水温の低下とともに身が締まっておいしくなる魚がいる。今回はその中でも、スーパーマーケットなどではあまり見かけない魚でこの時期に「寒グレ」と呼ばれ、とてもおいしいグレが釣れており、白子の入った物も多く好調だと聞き、和歌山県・みなべ町堺漁港の純栄丸(スポニチ釣り指定店)へ出かけてみた。(スポニチAPC・矢野 貴雄)

 1月下旬、午後の方が調子いいとの話だったので、お昼前に出船する便を選択。集合時間が午前11時なので、大阪市内を午前8時半に出発し、みなべ町堺漁港まで2時間少々で到着。

 この釣りは、船の上からウキ仕掛けを流すので4人以下での出船となり、今回は3人の釣り人を乗せ出港、しばらく走った船は白浜沖のポイントに着き、アンカリングの準備にかかった。それに併せ釣り人はタックルの準備を開始。船が落ち着いたところで船頭が餌の準備にかかる。各自が1袋ずつ持参した集魚材をオキアミと混ぜ合わせてくれる形だ。

 狙うタナはだいたい2~3ヒロの間で、ウキは餌をくわえた魚に浮力による抵抗感がなるべくかからず、違和感を与えないような調整をした方が良いそうだ。

 海上は少し波風がある状態。船頭いわく、凪で風がないより、多少の波気があった方が食い気が良いというので期待が持てる状況だ。船のトモで3人が仕掛けを投入し、その仕掛けの針になじむようにまき餌を船上から入れていく。狙っているタナは2ヒロ半からスタート。

 仕掛けの操作、まき餌の打ち方がなじんできた頃、グレからの反応が出始めた。上がってくるのは30~40センチ弱。退屈しない程度にアタってくる。

 タナは3~3ヒロ半ぐらいと少し深めがこの日は良かったようで、針とまき餌が合えばアタるという感じで、なんとか40センチオーバーをゲットしたいところ。

 沖上がりの時間が迫り、イケスに入れていた魚を船頭が締め始めた時、大阪市の吉村伸志さんがこの日の最長寸となった40センチを釣り上げ、気分よくこの日は納竿となった。

 純栄丸では朝便と午後便でグレ釣りを行っており、乗船の際には各自集魚材を持参すること、それからスパイクのついた磯で使う靴は使用禁止のため注意。白子も入ったおいしい寒グレ、この時期の釣りとしてお勧めだ。問い合わせは「純栄丸」(電)0739(72)5353へ。

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