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強力アイテムで“ドラゴン”退治 特餌「キハダの皮」&オリジナル仕掛け効果

[ 2022年9月7日 06:59 ]

極太の“ドラゴン”退治に成功
Photo By スポニチ

 【富士村彩花のあやかりフィッシング】東京湾のタチウオが釣れている。モデルで釣りガールの富士村彩花が乗り込んだのは千葉県浦安・吉久。大型の“ドラゴン”退治に挑んだ。

 ふっふっふ。

 今回の私は一味違う。なぜなら取材のために特餌「キハダマグロの皮」を持ってきたのである。

 今年、相模湾で釣れたキハダの新鮮な皮。脂も十分に乗ってる。なんたって丈夫で餌持ちが良いからタチウオにはもってこいなんです。これはもう、今日は爆釣間違いなしだね!と思いきや、ちょっと待ってくれ。

 めちゃくちゃ渋いじゃないのよ。連日の大雨の影響なのか?時季的なものなのか?とにかく当たりを出すのが難しい。

 スズメが「チュン」と鳴いたような当たり。ええ、うそでしょ?タチウオってこんなだった?最近、テンヤやジギングのズドーン!な当たりに慣れてしまっていたものだから、あまりに小さい当たりに動揺。アッ!と思わず即合わせして空振りの、負のループ。

 そんなこんなで朝イチの時間帯を逃してしまい、よもやと思われたが「それ、ハリス何メートルですか?」と吉久のスーパー仲乗り黒田浩司郎さんから救いの手。「1・8メートルで作ってます」と答えると、「今日は3メートルくらいの方がいいかも?」と。

 ナヌ!「竿の調子も7・3とか8・2くらいの軟らかめの方が良いかもしれませんね」。ナヌヌ!9・1を持ってきていた私、超ショック。

 「今日は食い込みまでに待つ時間が長いから、のまれ切れしないようにテーパーもつけときましたよ」。せめてハリスだけでもと、オリジナルの仕掛けを作って分けてくれた。黒田さん、神!ありがとう!

 神の降臨により、やる気スイッチに火がついた私。オリジナル仕掛けにキハダの皮をつけて投入。船長の指示ダナ45~40メートルをネチネチ探る。フワ、と動かして10秒待つ。またフワ、と動かして10秒。せっかちな私。気の遠くなるような長い、長い10秒。「チュン」とスズメが鳴く。

 我慢我慢我慢。じっと待っていると竿先がグッと入り込んだ。上がってきたのは指5本幅の良いサイズ!

 おお~本当に釣れた。「マグロの皮のピロピロが効きましたね!」。黒田さんもニッコリ。マグロでタチウオが釣れるなんて、なんだか下克上というか、不思議な感じではあるけども。とにかく丈夫で餌持ち最高!

 何匹釣れてもボロボロにならないので、活性の高い日は大活躍間違いなしかも?

 新たな発見に感動していたら、ザーッ!と大雨が。そのうち風も出てきてしまい、無念の早上がり。まだまだ試してみたいことがたくさんあったので、また次回に持ち越しですね!

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。モデルとして活躍中。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、浦安・吉久=(電)047(351)2983。出船は午前6時40分。乗合料金1万500円。女性、中・高校生8500円、小学生6000円。

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