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旧統一教会が合同結婚式 日本からも約430人参加

[ 2026年5月3日 05:30 ]

旧統一教会の合同結婚式が行われた韓国・加平の教団施設前に並ぶ多数のバス。右奥は教団総本山(共同)
Photo By 共同

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は2日、総本山を置く韓国の京畿道加平で合同結婚式を開いた。教団によると、日本からの約430人を含む計約1000人の新郎新婦が会場を訪れた。教団を巡っては、日本で解散命令を受け清算手続きが進み、韓国では韓鶴子総裁が前政権との癒着疑惑を巡り逮捕、起訴されている。教団は「試練」だとして結束を訴えた。

 例年と異なり韓氏は出席せず、同氏の写真や椅子を前に執り行われた。婚姻成立を宣言する過去の肉声も流された。教団幹部は「試練に耐え、『真のお母さま』(韓氏)が戻る日に勝利を報告したい」などと演説した。

 会場の教団施設には朝から大勢の新郎新婦や家族らが集まり、記念撮影した。兵庫県の20代の新郎は、教団を巡る現状について「(解散命令で)教会が使えなくなり、集まる場所が失われ悲しいが、心の在り方は変わっていない」と語った。

 韓氏は尹錫悦前大統領の妻や政治家に金品を贈ったとする政治資金法違反罪などで、昨年10月に起訴された。健康悪化を理由に5月末を期限に一時釈放されているが、韓国メディアによると滞在先は病院に限られ、行動は制限されている。

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