ロバーツ監督「本拠地で見た状態とは少し違う」 今季ワースト14打席無安打、大谷翔平の変化指摘

[ 2026年5月3日 11:44 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―3カージナルス ( 2026年5月2日    セントルイス )

<カージナルス・ドジャース>報道陣の質問に答えるロバーツ監督(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースは2日(日本時間3日)、敵地でカージナルスと戦い、接戦を落として4連敗を喫した。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)は4打数無安打で今季ワーストとなる14打席連続無安打。デーブ・ロバーツ監督(53)は大谷を含む打線の現状について話した。

 大谷のバットから快音は響かなかった。初回、先頭打者として迎えた第1打席は内角カットボールにバットが差し込まれ、平凡な中飛。3回1死一塁からの第2打席はチェンジアップを捉えたものの、相手二塁手の好守に阻まれて二直となり、一走が帰塁できず、併殺となった。6回1死からの第3打席はチェンジアップにタイミングが合わず、空振り三振。第4打席も空振り三振に倒れた。

 打線全体が機能しなかった。初回1死からフリーマンが中前打で出塁したが次打者・スミスが遊ゴロ併殺。3回には大谷の不運な二直併殺があり、この回から3イニング連続で併殺を喫した。0―3の7回には2死から安打、四球で一、二塁の好機を作ったが、7番・パヘスがボール球のスライダーに手を出し、空振り三振。最終回に2死走者なしから4連打で2点を返したが、最後は2死一、二塁から代打・ラッシングが空振り三振に倒れ、反撃もあと一歩、及ばなかった。

 大谷は本拠での4月26日(同27日)カブス戦、同27日(同28日)のマーリンズ戦と2戦連続で3安打を記録。上昇気配を見せたが、場所をセントルイスに移してからは2試合連続無安打。指揮官は大谷の状態について「興味深いのは、本拠地では翔平は少し立て直して、軌道に戻ったように見えた。ただ、この2試合では、少しチェイスが増えていると思います。本拠地で見た状態とは少し違いました」と変化を口にする。

 打線全体については「併殺が痛かったです。相手は非常にいい併殺をいくつか決めましたし、あれでイニングがつぶれてしまいました。相手先発を攻略できなかったのも確かです」と拙攻を敗因に挙げた。ただ、最終回に相手守護神から2点を奪ったことは明日に向けての好材料。「こちらの一晩で最もいい打席のいくつかは彼に対してのものでした。そこは前向きな材料です」と明日以降の巻き返しを期した。

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