密避けかかった!!43センチレインボー ターボ・ロールキャストで良型を狙え!!

[ 2021年1月20日 07:14 ]

筆者が釣ったのは43センチのレインボートラウト
Photo By スポニチ

 【こだわりの管理釣り場】「FISH UP 秋川湖」(東京都あきる野市)はルアーフライ専用かつ完全キャッチ&リリース制の本格的なポンドタイプの管理釣り場だ。魚との駆け引きを純粋に楽しみ、楽しいひと時を過ごすというコンセプトで多くのアングラーに受け入れられ関東でも有数の人気トラウトポンドとなった。(吉田 俊彦)

 筆者はフライで正月明けの平日に訪れた。フライ優先エリアが設定され十分なバックスペースがあり存分にフライキャスティングが楽しめる。平日とはいえ、このフライ優先エリアはフライマンに大人気。密を避けなるべく人の少ない湖の奥側へ移動した。

 秋川湖は、ほぼ全周がポイントと言ってよいほど魚が濃いが、多くのポイントの近くに樹木やフェンスがあり、通常のフライキャスティングでの攻略は難しい。沖合の島までの距離はおおよそ20メートル弱。

 ターボ・ロールキャストで15メートル投げればちょうど島のカケ上がり付近に回遊するトラウトにフライが届く。ここで言うターボとは左手でラインを引くホールのこと。キャストが決まると1投目でラインが走り40センチクラスのアルビノがヒット。さらに#14に巻いたファジーニンフを漂わせ43センチのレインボーを追加した。人と違うポイントを狙うことで良型を引き出すことができる。

 ◎密を避けるターボ・ロールキャスト

 このテクニックはフライで釣り可能なポイントを増やし、密を避けるためにも役立つと思う。そこで筆者のテクニックを公開しよう。DT#4やWF#6など普通のシングルハンドのフライタックルでOK。リーダー以外は特別なラインも要らないのですぐに実践できるだろう。まず約9メートルの長さのフライラインをリールから引き出しておく。リーダーはVARIVAS「スティルウォーターFHTリーダー」4X14フィートを使用する。竿先からは約6メートルのフライラインとリーダーを出して絡まないように水面に置く。次にロッドをゆっくりと立てて、耳の横の位置まで後ろに倒して一時停止。リーダー部分が水面についている状態(アンカー)でフォワードキャストを始める。最後に左手でラインを目いっぱい後方に引いてシュートする。2回目は竿先から9メートルのラインを出してシュート。バックスペースが取れない場所でもたった2回のキャストで15メートルまでが有効射程圏になる。

 実は9メートルというのがミソで、フライタックルの番手は「AFFTA」(American Fly Fishing Trade Association)規格でフライライン先端から長さ9メートルの重さで決まっている。フライラインの重さを利用しロッドをしならせてキャストするとうまくいく。さらに新開発の同「FHTリーダー」を使えば、少しの練習でどの番手でもターボロールキャストができるのでぜひ挑戦してみてほしい。来るべき渓流解禁では大きな武器になるだろう。

 ▼問い合わせ 「FISH UP 秋川湖」(東京都あきる野市上代継600)=(電)042(558)5861。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る