木佐彩子 上岡龍太郎さんを追悼「私の神経を太くして下さった恩人です!!」

[ 2023年6月3日 01:57 ]

木佐彩子
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 フリーアナウンサーの木佐彩子(52)が3日、自身のインスタグラムを更新し、5月に死去していたことが分かった元タレント上岡龍太郎さん(かみおか・りゅうたろう、本名・小林龍太郎=こばやし・りゅうたろう)を追悼した。

 上岡さんは5月19日、肺がん、間質性肺炎のため大阪府内の病院で亡くなっていたことが2日、引退後の窓口となっていた米朝事務所から発表された。81歳だった。京都市出身。

 「上岡龍太郎さんが旅立たれました」と涙の絵文字とともに切り出した木佐は「上岡龍太郎にはダマされないぞ」で上岡さんと共演しており「出来の悪い新人アナの私に“上岡流”をたくさん教えて頂きました…」と振り返った。

 また「上岡さんとは入社4か月目でゴールドコーストのフルマラソンを走ったり、海外ロケも多くたくさん思い出があります」と回顧。「中でも番組のゲーム企画で上岡さんが負けて罰ゲームのスカイダイビングがどうしても嫌で嫌で」と当時の心境を記し「ロケ当日ホテルの部屋から出て来なくて」と部屋に閉じこもっていたという。

 それでも「私が局アナという事で飛ばされた事は一生忘れませ~ん笑笑」とおどけつつ「子供みたいな一面も上岡さんの魅力でした」と上岡さんの人柄について触れた。

 続けて「生放送で台本通りに全くいかない事を(当時は半泣きでしたが)新人時代に経験させて下さった事でその後の生放送人生を何とか歩んでいけました…私の神経を太くして下さった恩人です!!感謝しかありません…上岡さんの横にいて見せて頂いた景色や感じた刺激をこれからも大切にします」と上岡さんとの思い出をかみしめた。

 そして「本当に本当にありがとうございました」と感謝をつづり「実は先週上ダマのスタッフと上岡さんに会いたいねと話していたばかりなんです…もしかして上岡さん東京のお空寄り道して上ダマの事思い出して下さったのかなぁなんて勝手に思って今日一日過ごしました」と記した。

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