TRF・SAM　61歳でも現役バリバリのダンサーで衰え実感も「DJ　KOOが役に立つ」ワケ

TRFのSAM
Photo By スポニチ

　ダンス＆ボーカルグループ「TRF」のSAM（61）が2日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に出演。メンバーのDJ　KOO（61）を使ったステージ上でのカムフラージュを明かす場面があった。

　ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場した。

　現在、61歳ながら、バリバリの現役のダンサーとして活躍しているSAMだが、“衰え”について話が及ぶと「むちゃくちゃリアル」と吐露。「体は衰えていくし、でも、曲も速いから、動かなきゃいけない。昔、できていた技ができなくなったり、アクロバティックな動きとか」と嘆いた。

　そんな中、ステージでの話になり、「間奏でソロを踊るんですけど、踊った後に休む。無駄な動きをしない。その時にDJ　KOOが役に立つんですよ」と告白。「DJ　KOOが真ん中にいて、僕はセンターにいて、ボーカルが真ん中にいるんで、（立ち位置は）DJ　KOOの前。本当に苦しいときは後ろを向いて、DJ　KOOに指示出してるふりをするんです」とDJ　KOOを使って休憩をカムフラージュしていることを明かし、笑わせた。