松尾貴史「生放送で口論になったことも」上岡龍太郎さんへ感謝の思い「デビュー当時から存在認めてくれた」

[ 2023年6月2日 13:25 ]

松尾貴史
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 元タレントの上岡龍太郎さん(かみおか・りゅうたろう、本名・小林龍太郎=こばやし・りゅうたろう)が5月19日、肺がん、間質性肺炎のため大阪府内の病院で亡くなっていたことが2日、引退後の窓口となっていた米朝事務所から発表された。享年81。京都市出身。

 上岡さんは人気絶頂だった2000年に引退し、その後はほとんど公の場に姿を現していなかった。

 訃報を受け、俳優の松尾貴史が自身のツイッターで「上岡龍太郎さんが逝去されたそうです。元気な印象しかなく驚いています」と突然の報に驚き。「デビュー当時から存在を認めてくれていて感謝しています」と感謝をつづった。

 そのうえで「生放送で口論になったこともありますが、その後も何度か共演させて頂きました」とも。「引退後、中村勘三郎さんの平成中村座の楽屋で話したのが最後になってしまいました 哀悼」と最後の交流を振り返り、追悼した。

 突然の訃報に、芸能界からは追悼の声が続々と寄せられており、タレントの東野幸治は「上岡龍太郎師匠がお亡くなりになりました。残念です。ありがとうございました」と感謝。元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏も「昔、本当に大変お世話になった。僕が、マラソンを始めたのも上岡さんの影響だった。本当に残念だ。心からご冥福をお祈り申し上げます」と追悼。

 また、同年代で交流のあった「高須クリニック」の高須克弥統括院長も「横山ノックさんとパンチこと上岡龍太郎さんは僕の麻雀好敵手だった」とつづり、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイも「テレビで良く愉しませて頂きました。夢を有り難う御座いました。ご冥福をお祈りします」。フジテレビでフリーの山中秀樹アナウンサーもフジテレビ時代、番組でご一緒し、最後に会ったのは立川談志さんを偲ぶ会だった。『お元気そうですなあ』とにっこり微笑んでくれたのを覚えている。合掌」と故人を偲んだ。

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