ひろゆき氏 国内発行が認められたステーブルコインについて私見「誰かが保証しているわけではないので…」

[ 2023年6月2日 22:03 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が2日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。ステーブルコインについての私見を述べた。

 昨年6月に成立した改正資金決済法が1日から施行された。これによってステーブルコインの国内発行が認められた。ステーブルコインとは、ブロックチェーンを使った暗号通貨の一種。他の暗号通貨とは異なり、ドルなどの法定通貨によって資産が担保されて価値変動が抑えられている。そして決済手段に使いやすいと言われているため、企業間の送金としても利用しやすくなって、経済活動の活性化が期待される。

 ひろゆき氏はステーブルコインについて「作りたい人は好きに作ればいい」とひと言。「安定性を考えるなら日本円など普通の通貨に換えればいい。日本円や仮想通貨に換えるのが不便なのは、取引所が手数料を高くしすぎているだけ。手数料が安ければステーブルコインに換えないで、日本円で銀行に預けておいた方が安全だと思います。ステーブルコインは誰かが保証しているわけではないので、銀行とかでは使われるかもしれないですけど、あんまり儲からないで使われないのかなと思います」と私見を述べた。

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