東京港醸造オリジナルボトル日本酒 売り上げ一部寄付へ 世界の恵まれない子供たちを支援

[ 2023年6月2日 07:30 ]

FNSチャリティキャンペーンと連動した東京港醸造の「SUSTAINABLE SAKE」
Photo By 提供写真

 フジテレビ系列28局が世界の恵まれない子どもたちを支援する「FNSチャリティキャンペーン」で、このほど、東京都港区の「東京港醸造」がオリジナルボトルの日本酒を販売し、売り上げの一部を寄付することが決定した。

 東京港醸造が製造する「純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake」(税込2255円)は、無洗米醸造法に取り組み、洗米で使用する水や、排出するとぎ汁を10分の1に削減した“地球に優しい日本酒”。放送やイベント等で募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのための支援をする「FNSチャリティキャンペーン」の趣旨に賛同し、キャンペーンのロゴなどを貼ったボトルを販売することになった。

 50年続いているキャンペーンは、今年、昨年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子どもたちを支援。今夏、フジテレビ系情報番組「めざまし8」(月~金曜 午前8時)でパキスタンの子供たちの現状レポートが放送される。

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