いれいす「鳥肌が立ちました」ファンの声を初めて聞き…“みんなでつくるライブ”実感

[ 2023年5月1日 05:30 ]

両国国技館ライブを行う「いれいす」(前列左から)初兎、―hotoke―、りうら(後列同)悠佑、If、ないこ
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 ティーンを中心とした女性に大人気の男性6人組「いれいす」が30日、東京都墨田区の両国国技館でコンサートを行った。新型コロナウイルス下の2020年10月に、動画配信などで活動する「歌い手グループ」として結成されてから急成長。今回は初めて観客の声出しがOKになったライブで、7000人超満員のファンが熱狂した。

 スポニチ本紙独占インタビューでの、主な一問一答は以下の通り。

 ――初の声出しライブでした。
 If「デビューから2年半、何本もライブをやってきて初めてリスナー(ファン)の声が聞けて、メンバー満場一致で感無量です」
 悠佑「声援が国技館の空気を震わせたのを体で感じました。鳥肌が立ちました」
 りうら「ライブは、いれいすの6人だけじゃなくてみんなでつくり上げるものと実感できました」

 ――MCでは「僕たちは芸能人じゃない」と発言されました。
 ないこ「(顔出しなしの活動形態もあって)本当に自分たちは普通の人と一緒と思っています。だからこそ、より頑張らなきゃいけないとも思っています」

 ――新曲「Never&Roll」を初披露しました。
 初兎「超有名なボカロP堀江晶太さんが、僕ら6人と会って、僕らの物語を聞いて作詞作曲してくれたので、とてもしっくりくる曲です」

 ――夢の日本武道館ライブも現実味が出てきました。
 ―hotoke―「そもそも僕は、顔出ししないでも自分の歌声を届けられるからと歌い手活動を始めていたので、何千人もの前でライブをしていることは今でも不思議です。でも、うれしい」
 悠佑「いよいよ見えてきました。よりクオリティーを高めて、約束の場所でリスナーと一緒にみんなで泣きたいです」

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