シャンプーハット・てつじ　“高飛車女優の洗礼”を告白「この人たち知らないからイヤ、って直接…」

シャンプーハット・てつじ
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　お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじ（47）が1日、レギュラー出演するABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、苦い思い出を打ち明けた。

　この日は、上沼恵美子が天海祐希や北川景子ら、実際に会って好感を持った女優についてトーク。だが、「そうじゃない方が多いのよ、女優さんって。“私は女優でございます。誰に向かって話してるの？言葉に気をつけて”みたいな人が居てるねん」とぼやいた。

　これに、てつじが反応。「東京までインタビューしに行って、顔合わせの時に“この人たち知らないからイヤ”って直接言われて…。何も仕事せんまま帰らされたことがあった」と、自身が経験した“高飛車な女優の洗礼”について語った。多くのインタビュアーが経験したであろうベテランや大物有名人から値踏みされたり、軽んじられたり、わがままを言われるという経験。てつじの場合はかなり理不尽で、同局・北村真平アナは「そんなん言われるんですか…!?直接!?」と震え上がった。

　上沼は「私もそんな経験ある！」と続き、かつて自身が雑誌の連載で対談コーナーを担当していた際の思い出話に。「東京まで対談に行ったんだけど、新幹線が遅れて、その後ハイヤーも道を間違えて大渋滞。1時間くらい大女優を待たせたのよ」という。

　「“申し訳ございません、遅くなりまして”って謝って。スイートルームで対談だったんだけど、寝室から出てこられなかった。1時間ぐらい待った。要するに仕返しされてる訳よ」と上沼。「“どうされてるんですか？”って聞いたら、ヘアスタイル変えてるって。だから待て、と」と振り返った。

　「その後、ようやく出てこられて。まあ私も上手に持って行ってね…雑誌に掲載せなあかんからね。すごい気遣ったわ。そのうちに気持ちが和んでこられて。それから仲良くなった」と関係は好転。「それでも私にだけやねん。その後、番組に来て頂いたんだけど、私の顔しか見ないねん。他の人には知らん顔してる。そういう人、スターには多いね」と語ると、てつじも「多い！多い！」と実感を込めていた。