「あざと連ドラ」元乃木坂・樋口日奈、実姉・柚子とTV初共演！夢実現「うれしい」川口ゆりなと3姉妹役

「あざとくて何が悪いの？」内の人気企画「あざと連ドラ」第7弾「あざといタイプAtoZ」で3姉妹役を演じる（左から）樋口日奈、樋口柚子、川口ゆりな（C）テレビ朝日
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　元「乃木坂46」の樋口日奈（25）と女優の樋口柚子（26）姉妹がテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）内の人気企画「あざと連ドラ」第7弾「あざといタイプAtoZ」（9日スタート）でテレビ初共演を果たすことが決定し2日深夜、発表された。日中韓グローバルガールズグループのオーディション番組「Girls　Planet　999：少女祭典」参加も話題を呼んだ歌手・川口ゆりな（23）を加えたトリプル主演で、3姉妹役を演じる。日奈は「いつか姉妹で一緒にお仕事がしたいと夢見ていたので、本当にうれしかったです」、柚子も「以前から、いつか共演できたらいいねと話していたので、驚きと同時に凄くうれしかったです」と大喜びしている。

　「あざといタイプAtoZ」は性格もあざとさも恋愛観もバラバラの3姉妹を描く物語。昨年10月にグループを卒業した日奈が演じるのは次女・千秋役。交際5年を迎える彼氏とのマンネリに悩む。「門真国際映画祭」主演女優賞（映画部門）にノミネートされた「ハイトエラ」（2019年）などで知られる柚子が演じるのは長女・夏希役。28歳独身、彼氏ナシ。女性のあざとさを見極める癖がついている。川口が演じるのは彼氏いない歴20年の三女・美冬役。3姉妹と恋愛模様を繰り広げる相手役は注目の俳優陣が務める予定という。

　インターネットテレビ局「ABEMA」オリジナル版（日曜深夜0・00）も配信される。

　3人のコメントは以下の通り。

　▼樋口柚子　以前から「いつか共演できたらいいね」と話していたので、（姉妹初共演が決まった時は）驚きと同時に凄くうれしかったです。（日奈とは）前日に実家で会って、次の日に現場で会って、というのは何だか面白く、不思議な感覚でした。撮影では三女役の川口ゆりなちゃんとも仲良くなれて、妹が1人増えたようで、それもうれしかったです。

　三姉妹それぞれのエピソードの中で、様々なあざとさを持った人々が出てきます。「こんな人いるな～」や「そんな技があるのか～」など、色々な見方で楽しんでいただけると思います。普段は次女の私が長女役、三女の妹が次女役と、実際の姉妹構成からは1つ繰り上がっているので、そこにもちょこっと注目していただけたら、うれしいです。

　▼樋口日奈　いつか姉妹で一緒にお仕事がしたいと夢見ていたので、本当にうれしかったです！ストーリーの中でも実の姉妹役ということで、初めは何とも言えぬ恥ずかしさもありましたが、妹役の川口ゆりなちゃんが本当に私たちの妹のようにかわいらしくて愛おしくて…もう1つ新しい三姉妹が誕生した感覚になりました！

　3姉妹それぞれ違った環境で恋愛・経験をしていく様子が盛りだくさんです！ストーリーの中で共感できるポイントが必ずあると思います。演じていた私も、勉強になる事柄が多々ありました！自分や周りと重ねながら、楽しんでいただきたいです！そして、私たちのリアル姉妹感も是非！！！注目していただきたい！（笑）

　▼川口ゆりな　1人の視聴者として楽しませていただいていた番組に、連ドラのキャストとして参加することができ、とてもうれしいです。三姉妹の末っ子・美冬の役どころは私自身と重なる部分も多く「早く表現してみたい！」と撮影に入る前から楽しみにしておりました。そして何より現場は、いつも賑やかで実家の親戚の集まりかのような温かさと安心感があり、ありがたい環境の中で美冬としていられたことが心から幸せです。