青山新 今年初のワンマン公演で女唄にタップダンス披露 「いつかは紅白やレコ大に」

[ 2023年4月2日 17:00 ]

コンサートでタップダンスを披露した青山新
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 演歌歌手の青山新(22)が2日、東京・日本橋三井ホールで今年初のワンマンライブを行った。デビュー曲「仕方ないのさ」など全19曲を歌い、集まった500人のファンを楽しませた。

 2020年にデビューした演歌界の新星。細身なスタイルと可愛らしいルックス、そして甘い声の持ち主だ。今年2月リリースの新曲「女のはじまり」では、初めて女唄に挑戦。「小さい時から八代亜紀さんが好きで、女唄は勝手にルーツだと思っている。青山新と言えば女唄、と思ってもらえるようになりたい」と話した。

 コンサートでは「シングシングシング」などのジャズコーナーを設け、特技のタップダンスを披露。ダンスは未経験だったが、軽快なステップを見せた。観客の前で披露したのは、今回が2回目。「ここ1年くらいで始めて、いつかステージでやりたいと思って練習。1つの武器として、自分のイメージカラーになれば」と笑った。

 その他中森明菜の「難破船」や森昌子の「越中つばめ」といった女性アーティストの名曲にも挑戦した青山。今後の目標について「いつかはNHK紅白歌合戦や日本レコード大賞といった大きな舞台に立ちたい!という夢は持ちつつ、目の前の仕事を1つ1つ成功させていきたい」と力を込めた。

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