加藤浩次 北海道出身だけど“できないこと”を明かす「自分がどう動いているか分からないの」

[ 2023年4月2日 10:22 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が1日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演。北海道出身なのに“できないこと”を明かした。

 リスナーからのメールで「体にしみついて忘れないこと」が話題になると、加藤は「子供の頃に覚えたもんって、頭で覚えてないから、本当に体で覚えているからできるんだと思う」とコメント。「それで言えばスキーってあるじゃない、北海道出身でしょ。小学校の低学年ぐらい、幼稚園ぐらいかなからスキーに乗ってて。小学校の高学年ぐらいになったらシーズン券って言って、そのシーズンずーっとそのスキー場、天狗山(のリフト)に乗れる券とか持ってたから」と明かした。

 だが「で、いざね、妻とか子供たちとスキー行ったりするでしょ。大人になって。教えられないの」と意外な告白。体で覚えているために、説明することができないと言い、「できないの。高校生とかになってから覚えた人とか、大学生とか社会人になってから覚えた人は、体重をこっちに移動してその後こうしてとか、山足とか谷足とかあるのね、スキーはね。それを教えられるわけ。俺、全然教えられないの。自分がどう動いてるか分からないの。スキーやる時」と続けた。

 頭で整理して教えることはできないのかと問われても「できないの。本当にこれだけは。なんか、スキーやってる時って、俺、ザッザッザッザッとか、ザー、ザーぐらいの音のイメージしかないの」と断言。「できないから教えられないの。だから(教えてと言われても)ほかの人に教えてもらうの。教えてあげて、とか。スクール午前中子供たちとか入れたりとか」「分からないんだもん」と話した。

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2023年4月2日のニュース