高嶋ちさ子 高校時代は門限7時「ディズニーのパレード見られなかった」「迎えに来る。どこにでも」

[ 2022年10月14日 19:26 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、14日放送のテレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、高校時代の男女交際にまつわるエピソードを披露した。

 高校生のころは門限が午後7時だったという箱入り娘ぶりで、「ディズニーランドに行ってもエレクトリカルパレードを見られなかった」と打ち明けた。しかも、「それ以上に(遅く)なると迎えに来る。どこにでも。7時に」と、7時になったとたんに親の迎えが来ていたほど束縛されていたという。ただ、7時に帰宅する必要まではなかったといい、「家に7時だと距離で(間に合わない時もある)。だけど、“ここに7時に来てくれ”だと、それはOK」と、高嶋家のルールを明かした。

 親からはもう一つ、厳しいルールが決められていたという。「うち一番きつかったのは、親が知らない人と出かけちゃいけないという。それがすごく嫌で」。親が顔を知らない友達とは、男女問わず出掛けてはいけなかったそうで、「うちに迎えに来させて、男の子だったりすると、ちゃんと親にあいさつしてから出掛けて」と、面通しが義務づけられていたことを明かした。お茶や映画程度のデートでも、相手には必ず高嶋家に来るよう伝えられていたという。

 しかし、面通しによる弊害も指摘した。「大して知りもしない(人との)初デートで、親にあいさつさせたら、男の子はたいてい勘違いする。“ちゃんと付き合ってるんじゃないか?俺”みたいに」と振り返った。

 面通しが終わった後は、何と家族会議まで開かれるという。「それで、家族会議。おばあちゃんと、母と、兄と。“あいつさ…”みたいな」。家族からも気に入る友人がいたというが、高嶋は「そういう子に限って、私が大嫌いだったりね」と話し、笑わせた。

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2022年10月14日のニュース