清水ミチコ　子供に「絶対言わない」と決めていること　友人の指摘に「ズキンって。ほんと反省」

清水ミチコ
Photo By スポニチ

　タレントの清水ミチコ（62）が13日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。女優の菊川怜（44）と対談。子育てについて語った。

　育児中の菊川は「今は育児書しか読んでない。しかめっつらで読んでますよ」と苦笑する中、子供への接し方についてトークが展開。清水は「私の友達はさ、すごくお母さんの言葉がきつくて、ずっと傷付いてきたわけ。なのに母親の本棚見たら、子供を傷つけないように育てるかっていう本があって、びっくりしたって言ってた。そんなこともあると思うよ。皮肉だね…心の声の方が正直だから、“バカだね”とか“いつもそうじゃない！”とか、きついこと言っちゃうんだろうなあ」としみじみ。

　「子供は傷付くから。言い方ですよね…」と襟を正す菊川に、清水自身が母親になったばかりの頃の体験談として「友達に注意されてほんとに反省したのは、なんかで子供がお水をこぼしたんだよね。せっかく作った料理の上にこぼしたから、“何やってんの！”って言ったら、“子供が傷付くから、失敗した時は一番本人が傷付いてるから言わない方がいいですよ”って。そうだ、ズキンって感じ。以来反省して、絶対言わない。（友達に）言ってもらえてよかったよ。自分の感情を優先しちゃうとダメなんだよね」と振り返った。