高橋海人 幼い頃はダンスに夢中…ジャニーズ入りは親の応募「ジャニーズ顔だねとかよく言ってもらってて」

[ 2022年10月14日 14:14 ]

キンプリ
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 「King&Prince」の高橋海人(23)が14日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ジャニーズ事務所に入ったきっかけを明かした。

 小さい頃に祭りで披露する、よさこいに憧れ、そこからダンスを始めたという高橋。「(幼稚園の)年長さんから」ダンスに打ち込んでいたとし、父もヒップホップダンスが好きだったことから「めちゃくちゃ厳しかったですね。父親に怒られないように頑張ろうっていうのがありました」と回顧。「そうやって頑張って練習して。ダンスのコンテストとかで優勝を獲った時とかは凄い褒めてくれてうれしかったですね」とも語った。

 司会の黒柳徹子から当時からジャニーズに入りたかったのかと聞かれると、「全く思ってなかったです。幼少期から、僕14歳でジャニーズに入ったんですけど、それまではダンス、勉強より何よりもダンスだけ、友達と遊ぶよりもダンスっていう感じで、本当にダンス一本の生活をしてきたんで」と強調した。

 「そこからある日父親と母親が、ジャニーズのオーディション、なんか書類だけ送っていて、“そこだけ受かったからオーディション会場へ行ってこい”って言われて。“えっ、ウソでしょ”って」との出来事が。「僕ダンスで生きていきたいのに、なんでジャニーズに入れんの?」と親とケンカになったというが、最終的に母親の「ダンスのお金、誰が払ってあげてんの?」という一言で、「“ハイ”しか言えず、オーディション会場に行ったというか」と苦笑した。

 両親が履歴書を送った理由については「小さい頃から“ジャニーズ顔だね”とか、そういうのはなんかよく言ってもらってて。それで入れたい欲みたいなのが上がったみたいですね」と高橋。「オーディションを受けた時は僕は正直ジャニーズに入りたいと思ってなかったので、ずっと“いつ帰れるんだろう”と思ってましたね」とも話し、「入ってからもずっと“いつやめれるんだろう”“いつパパとママは満足してくれるんだろう”って思ってました」と明かした。

 黒柳が「でもなんか(故)ジャニー(喜多川)さんから、味噌ラーメンをごちそうになったっていう話」と振られると、高橋はオーディションが終わった後、見に来ていたジャニーズJr.に誘われラーメンを食べに行くと「おじいちゃんが一人来て、味噌ラーメンを頼んで、僕たちの分も頼んで、でラーメンが来て、麺を3本だけすすって帰って行ったんですよ。で、それが“ジャニーさんだよ”って言われて。“え、今のがジャニーさんなの?”ってなって。“ラーメン屋さんに来たってことは受かってるよ”って言われて」と振り返った。

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2022年10月14日のニュース