豊川悦司 梅安役に「かなり頑張った」ラブコール出演の愛之助「瞳の奥の闇を見て」

[ 2022年10月14日 05:00 ]

映画「仕掛人・藤枝梅安」をアピールした豊川悦司(左)と片岡愛之助
Photo By スポニチ

 令和のスクリーンによみがえる「仕掛人・藤枝梅安」(監督河毛俊作)に梅安役で主演した豊川悦司(60)と相棒の彦次郎を演じた片岡愛之助(50)が13日、都内で会見した。

 時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送が中心となって製作した作品は原作者の池波正太郎の生誕100年に当たる23年2月3日に第1作、4月7日に第2作が公開の運び。既に撮影済みで、梅安が唯一心を許す料理店「万七」のお手伝い、おもん役の菅野美穂(45)ら共演陣も豪華な面々が集った。

 緒形拳さん、萬屋錦之介さんら偉大な先輩に続いて梅安を演じた豊川は「かなり頑張った作品と自負している。どなたが見ても楽しめる作品になった」と強調。豊川のラブコールを受けて出演した愛之助も「全力でやらせてもらった。瞳の奥の闇を見て」とアピールした。

続きを表示

2022年10月14日のニュース