金子恵美氏、支持率急落の岸田首相に“アドバイス”「パフォーマンスで支持率を上げるのではなくて…」

[ 2022年10月14日 16:04 ]

 元衆院議員の金子恵美氏(44)が14日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。岸田政権の支持率低下について語った。

 番組では、青木幹雄元参院会長が経験則から唱えたという青木の法則(内閣支持率と第1党の政党支持率の合計が60以下だと政権運営に黄信号、50以下だと政権が行き詰まる)を紹介。さらに、時事通信の世論調査で内閣支持率が27.4パーセント、自民党の支持率が23.5パーセントで、合計50.9パーセントだったことを伝えた。

 これを受けて、MCの石井亮次アナウンサーは「ギリギリ50を上回りましたが、極めて赤に高い黄色信号」と指摘。一方、金子氏は「青木率でいうと確かに黄色信号なんだと思いますけど、そこは岸田総理もよく認識した上で、今なんとかしようとしているのは聞こえてきてます」と述べ、「今すぐどうなるということではないと思う」と予想した。

 その上で金子氏は、「パフォーマンスで支持率を上げるのではなくて、日本国民、日本のためにできることをやって、そこで成果を出したその先に支持率が上がるという形を期待したいと思います」とキッパリ。また、支持率低下の要因については、「国葬から、統一教会のこともあったと思いますけど、この2つがあって下がってきたところに物価高であるとか、国民の皆様の生活に直結することがあって、なかなか上がってくる要素がないっていうところだと思います」と語った。

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2022年10月14日のニュース