50万人が行った安倍元首相「デジタル献花」、1日限定で復活　山口県民葬に合わせ15日受付再開

「安倍元総理デジタル献花プロジェクト実行委員会」公式ツイッターアカウント

　7月の選挙応援演説中に銃撃され、死去した安倍晋三元首相（享年67）への弔意を示す「デジタル献花」プロジェクトが14日、公式ツイッターを更新。山口・下関市で15日に営まれる山口県民葬に合わせて、1日限定でプロジェクトを復活させると発表した。

　民間有志で発足した同プロジェクトは、有志の20代と30代が中心となって立ち上げたとされ、公式サイトには「安倍元総理に感謝の気持ちや弔意を伝えませんか？どなたでも気軽にご利用いただけます。安倍さんが撒いてくださった多くの種。あなたはどんな芽を芽吹かせ、どんな花を咲かせますか？」とつづられている。受付期間は8月25日から9月30日までで、献花数は50万人を突破した。

　同プロジェクトは「安倍元総理の山口県民葬に合わせて、明日（10/15）のみ、デジタル献花の受付けを再開します」と発表。まだデジタル献花を行っていない人が対象となっており「安倍さんに想いを届けましょう」と呼びかけた。