チュート徳井“ハンサム芸人”の苦悩「キツイなぁみたいな時期はめっちゃあった…反発したりして」

[ 2022年10月3日 14:34 ]

「チュートリアル」の徳井義実
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(47)が3日、文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)にゲスト出演。「ハンサム芸人」ゆえの苦悩した過去について語った。

 吉本芸人を対象にした「よしもと男前ランキング」で、2003~05まで3年連続1位を獲得し、殿堂入りを果たしている徳井。吉本のみならず、芸人きっての男前だが、パーソナリティーのお笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希から「お顔がハンサムで、横並びで見たときに芸人として、このハンサム具合いはどうなんだ?って悩んだ時期があるのでは?」と問われると、「ああ、あったあった」と即答。

 「別にそんなつもりでやっていないのに20代前半、中盤とかは、やたらそういうふうに言われるし。(よしもと男前ランキングの)上位になってカッコイイ写真を撮らされたりとか、キツイなぁ、みたいな時期はめっちゃあったけどね」と回想し、「最初のうちは反発したりして“俺、そんなんちゃうし!”みたいに言ってたけど。でもせっかくそうやって言っていただけて、露出する機会も増やしてもらったりとかしてんのに、ずっと反発してんのってちょっと子供じみてんなぁと思って…どっかから受け入れる事にした、みたいな時はありましたね」と明かした。

 平子は、徳井が自らを受け入れ、テレビ番組で「どうもハンサムです」と自己紹介するのを覚えているという。当時を振り返り、「いやあれもね…ほんま、そうやるしかなかったのよね」と徳井。「でも“ハンサムです”って言っていると、学生の女の子から“調子に乗るな”とか“あんたのことをハンサムやなんて思ってないからな”みたいなお手紙をいただいたりとか…それはありますよ。あります、あります」と、しみじみ語っていた。

続きを表示

2022年10月3日のニュース