西川貴教 地元・滋賀は「大河ドラマに慣れちゃってる」 大事なところで「だいたい空振りなんです」

[ 2022年10月3日 12:29 ]

歌手の西川貴教
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 歌手の西川貴教(52)が2日放送のTBS系「ドーナツトーク」(日曜後11・30)に出演。地元・滋賀の魅力を自虐トークでアピールした。

 滋賀県出身で「滋賀ふるさと観光大使」を務める西川は岐阜県出身の番組MC・鷲見玲奈に「岐阜には何となく優越感を持って接することができます」と笑いつつ「隣に京都があったり、大阪があったり、愛知県の間だったりして、今までは若干虐げられて…」と唇をかんだ。

 それでも「(虐げられて)いたんですが…2~3年に1回、大河ドラマがやってくるんですよ。安土桃山時代もあれば、平安京、平城京って言われますが、大津京っていう滋賀にも都がいくつもありましたし、信楽とか、歴史のひのき舞台は絶対に通っているんです。なんか、大河ドラマに慣れちゃってるんですよね。なかなかないでしょ。もう再来年、2024年の紫式部の準備に入ってます!」とアピールした。

 滋賀の現状について「ちゃんと塁に人はためられているのに、得点につながっていないんです、本当に。ここでスイングして当てたらすごいヒーローになれるのにな!ってところでだいたい空振りなんです」と自虐トーク。それでも「これから少しずつ変えていきたいと思って頑張っているんで」と前を向いた。

 スタジオからは「ほとんど琵琶湖であまり地面ないイメージ」との声も。西川は「県全体の琵琶湖は6分の1しかありません!」とキッパリ。「ただ、山に囲まれているんで、平地と言われると少ないんですけど…概ね縁で住んでいると思っている」と笑顔。そんな中でも一番に魅力は「人柄」とも強調した。

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2022年10月3日のニュース