西川貴教　強風演出イメージにピシャリ「先入観」「あんなの当たり続けたら歌いづらいっす」

歌手の西川貴教
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　歌手の西川貴教（52）が2日放送のTBS系「ドーナツトーク」（日曜後11・30）に出演。デビュー当時に印象的だった“強風演出”の秘話を明かした。

　番組MCの1人、「Awesome　City　Club」のPORINとはミュージシャン同士でありながら初対面だという2人。音楽フェスなどで会っていそうという声の中、西川は「あんまりボク、呼ばれることないんですよ。自分でやってるから」と自身の主催する大型野外フェス「イナズマロックフェス」について触れ、「もともとあまり呼ばれないんで、自分でやったっていうのもありますけど」と自虐的に話した。

　PORINから「めちゃくちゃ出演料が高いとかじゃないですか？」とイジられた西川は「そんなことないです、お手頃価格で」とニヤリ。MCの1人、ヒコロヒーが「でっかい扇風機とか、特効用意しなアカンから、風送れな、みたいな」と、「HIGH　PRESSURE」のMVなどで一時代名詞となった強風の中で歌う、西川の“扇風機”演出の話題を持ち出すと「先入観」とピシャリと言い切った。

　さらに「扇風機が付いてって、デビューから5年くらいしか（ない）。逆に、あんなの当たり続けたら歌いづらいっす。早いスピードで自転車こいでるみたいな」と苦笑した。