“猪木信者”加藤浩次 闘病姿発信に「そこも見せるの?」も「やりたいことやるべきと言われたような気が」

[ 2022年10月3日 11:11 ]

極楽とんぼの加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が3日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。元プロレスラーのアントニオ猪木(享年79)さんを追悼した。

 物心がついたときから「猪木信者と言われてもいいくらい」猪木さんに夢中になり「ほとんどの試合見てるんじゃないかな」。「当時のプロレスって、猪木さんがつくっている空気だと思うんですけど。殺伐としてて、怖さがあって、ちょっと血の生臭さもある。リアリティがすごいある。そこに惹かれるところって、みんな多かったと思う。本気でプロレスの知名度を上げてるんだっていう気持ちがどんどん伝わってくる。今のプロレスがあるのは、さらにメジャーにしたのは、猪木さんだと思う」と熱弁をふるった。

 難病の全身性アミロイドーシスを患いながらも、闘病姿をYouTubeチャンネルで発信していた猪木さん。加藤は「やせて病気と闘っている姿も全部出す。猪木信者からすれば、そこも見せるの?って思う。けど、病気と闘っていると、猪木さんでもこうなってしまうんだと。だから今、我々はもっと頑張らないと、自分のやりたいことをやるべきなんだと、猪木さんに言われたような気がする」と熱く語った。

続きを表示

2022年10月3日のニュース