なにわ男子・藤原丈一郎　現地観戦でオリVに歓喜！“スポニチ1日編集局長”気分で優勝紙面を妄想

オリックス優勝を祝福する色紙を手に笑顔のなにわ男子・藤原丈一郎（撮影・平嶋　理子）
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（現地で生観戦し/見届けました～/）　熱烈なオリックスファンの「なにわ男子」の藤原丈一郎（26）は2日、仙台市で試合を生観戦し、連覇の瞬間を見届けた。また“スポニチ1日編集局長”になったつもりで喜びを爆発させた。

　「今シーズンのMVPはめっちゃムズい」と悩んだ末、1面については「優勝してアウト取った瞬間、皆がマウンドに駆け寄るじゃないですか。高校野球でもよくある。あの感じでいきたいですね」と、チーム力で勝ち取った瞬間を選択。見出しも「“2年連続パ・リーグ王者、オリックス・バッファローズ”とやってバッファローズの小さい『ッ』に×付けましょう」と、よく間違われるチーム名をイジり「こういう小ネタも挟みつつね」とノリノリだった。次に写真映えする3面には、これも全員野球を象徴する胴上げ写真をチョイスした。

　一方、2面は「ちょっとずうずうしいんですけど、オリックスファンの著名人のコメントを並べたいです、順不動で。何かこう、円みたいになってたらいいですね」と両手で○を作りながら熱く語った。そこには一足早く9月25日にセ・リーグ優勝を決めたヤクルトへのライバル心ものぞかせる。

　当日のスポーツ紙は全紙チェックしたといい、「2、3面見開きで胴上げ写真使ってるのもあれば1面で胴上げとか。村上（宗隆）選手をドン！とやってるところとか…」。そこでヤクルトファンのタレント出川哲朗（58）がでっかくコメントしてたのを見たといい、「オリックス好きな芸能界の皆さんもたくさんいますからね」とニヤリ笑った。

　すでに心はCS、日本シリーズに向いている。「欲を言えばヤクルト相手で。あの村上選手を抑えて、去年のリベンジの思いも込めて日本一です」と宣言した。