橋下徹氏 「交差点での事故は後でよくもめる。映像があるとはっきりする。ドラレコの義務化を」

[ 2022年10月3日 08:48 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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  元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。車やバイクなどに装着し、運転状況を記録するドライブレコーダーについて言及した。

 番組では、視聴者から提供されたバイクと乗用車の交通事故のドライブレコーダーによる映像を放送。バイクのドライブレコーダーのよると、乗用車が赤信号を無視して交差点に入ったことが事故の原因のように見える。

 橋下氏は「これは完全に信号無視であれば、かなり過失が認められることになるんですが、ただこれ、映像で見ているからこの状況が分かるんですけれども、何万件もある交通事故の中で、交差点での交通事故、特に信号のあるこういう交通事故って、後でよくもめるんですよ」と言い、「信号の色がどうだったとか、そういうことでもめるんですが、映像があるとはっきりする」と指摘。そして、「コストがかかるかも分かりませんけれども、僕はドラレコは義務化した上で、その方がトータル的なこういう裁判費用とか、その後のいろんな紛争のためにかかるコストを抑えられると思うので、非常にこういう映像が残ることは有効だと思いますね」と自身の考えを述べた。

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2022年10月3日のニュース