古市憲寿氏　アントニオ猪木さんをしのぶ「普通の政治家ができないことをやってきた」

東京・台場のフジテレビ社屋
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　社会学者の古市憲寿氏（37）が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。1日に79歳で亡くなったアントニオ猪木（アントニオいのき、本名・猪木寛至＝いのき・かんじ）さんを追悼した。

　古市氏は「今でもアントニオ猪木さん、人気ですよね。別にハングリー精神とかじゃなくて、やっぱり普通の政治家ができないことをやってきたわけじゃないですか。北朝鮮に行ったりとかって、普通の政治家だったらスタンドプレーだとか、人気取りだとか批判を恐れて行かないでしょうけど、もともと人気があった方だからこそ逆に行けたっていうか、そういう政治家としても貴重な人だったんじゃないかなって思います」と言い、MCの谷原章介の「闘魂注入されたいと思ったことは？」の問いには「ないですね。仕事で募集したことはあるんですけど、あれなんでみんなやりたがるんですか」と不思議そうだった。