西川貴教　健康美コンテストで優勝も「楽しい瞬間は…あまりない」「つらいの！みんなブルブル震えて」

歌手の西川貴教
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　歌手の西川貴教（52）が2日放送のTBS系「ドーナツトーク」（日曜後11・30）に出演。ボディーメイクについて本音を吐露した。

　西川は健康美コンテスト「ベストボディ・ジャパン2021日本大会」のモデルジャパン部門ゴールドクラスで連覇を果たすなど、アーティストとして活躍する傍ら、フィットネスでも注目を集める存在。

　番組Mの水野美紀は「（美ボディーを作ることで）楽しい瞬間って？」と素朴な疑問をぶつけると、西川は「楽しい瞬間は…」と言葉に詰まりつつ「あまりないですね」と本音をぶっちゃけた。

　さらに「僕の場合は、あまり体を大きくせず、絞りを優先する大会だったので、大きさも必要なんですけど、いかに腹筋を彫り込めるか、いかに皮一枚にするか、体脂肪4％ぐらい。全日本大会が冬場なんですよ、つらいの！みんなブルブル震えて。経験者は必ず毛布とか、ダウンとか（持っていく）」と苦笑した。

　食事制限については「減量期は1日の消費カロリーを摂取カロリーが上回らないようにしてます。鶏むね肉、白身魚…脂がない肉を探し続けて、カンガルーとかにも手を出してます。（カンガルーは）意外と臭みがなくておいしいです」とも明かした。

　トレーナー経験がある人から背中を鍛えるモチベーションについて聞かれた西川は「背中やったほうがいいですよ。背中が奇麗になってくると姿勢も自然と良くなる。前って意識しやすいけど、背中っておざなりになりがち。男性でも胸ついているけど背中はペラッペラだったりする。武田真治君とか結構そうですけど」とマッチョ仲間をイジリ、笑わせた。