松居直美 再婚へ向け、54歳でお見合いチャレンジ決意 磯野貴理子もエール「いい報告待ってるわ」

[ 2022年6月28日 15:50 ]

松居直美
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 タレントの松居直美(54)が26日に放送されたフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。再婚へ向けて、お見合いに挑戦する覚悟を固めたことを明かした。

 28歳の“婚活女子”から番組へ届いたハガキを自ら読んだ後で、以前から同番組中で何度か口にしている自身の“婚活”事情に言及。「私、今…。山口恵以子さんっていう人の『婚活食堂』っていう本があるのね、小説なんだけど。それを読んでるのね」と1994年4月開始の前身番組から長年共演するタレントの磯野貴理子(58)と森尾由美(56)に明かし「料理の要素もあって、ほんのちょっと占いの要素もあって。それで、婚活なのね。マッチングアプリとか、人によってはやっぱりもう結婚相談所に行ったほうがいいとか。“婚活ないところに婚姻なし”って書いてあって。なんかもう夢中になって読んじゃって。今7巻までで8巻が11月なのね。だから7巻を大事に大事に読んでるの」と夢中になって読んでいることを報告した。

 そして「もう2巻から3巻ぐらいで、私、婚活するするって言ってて、私は全然動いてないじゃないか、動かなきゃ!って」と婚活への意識を改めたことを明言。だが、「結婚相談所の門を叩こうと思った前の日にお茶会があったのね、中国茶の。そうしたら本当に素敵で。茶器、部屋の中の雰囲気も…」と最近はまっている中国茶のお茶会に参加したことで「“ああ、こんなふうに私は丁寧に生きなきゃいけない”って思った時に“婚活なんかしてる場合じゃない”って思ったの。だからね…。ブレブレなの」とユーモアたっぷりに揺れる胸中を明かした。

 これに森尾は「可愛い!」とうれしそうに反応し、松居と同じくシングルの磯野は「でも、分かる!直美ちゃん、その気持ちすっごい分かるよ。両方分かるわ。“婚活しなきゃ”“やってる場合じゃない”両方の気持ち分かる」と激しく共感。「あたしもさ、ちょっと興味ある、アプリとか。でも聞いたらね、後ろ姿とか、なんかしら送らなきゃいけない、写真をね。絶対無理、そんなのやってられないわと思って」と続けた。これに松居は「そういう人のためには結婚相談所とか。私ね、もうあとちょっとよ、戸を叩くまで、結婚相談所の」とし、以前訪れた結婚相談所では年齢など希望と合ったお相手がいないということで断られた経緯があるため「今度は大丈夫なところを叩こうとしているの。だから、ちょっと、今後、お見合いとか?その時には報告するね」と楽しそうに2人に明かした。

 「いい報告待ってるわ、直美ちゃん!」と磯野も笑顔で応援。「楽しみになってきた。頑張って!」と右拳を握りしめながらエースを送ると、当の松居はもちろん、夫のいる森尾も笑顔でうなずいていた。

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2022年6月28日のニュース