「鎌倉殿」“盛長”野添義弘 頼朝落馬にしんみり 大泉洋と「打ち合わせなし」で見事シンクロした場面とは

[ 2022年6月28日 16:48 ]

野添義弘
Photo By 提供写真

 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)に出演中の俳優・野添義弘(63)が28日までに自身のツイッターを更新。「頼朝落馬」についてコメントした。

 野添は、俳優の大泉洋(49)演じる鎌倉幕府初代将軍・源頼朝に、伊豆へ流罪となった少年時代から仕え続ける従者・安達盛長(別名・藤九郎)を好演。頼朝が心を許す数少ない男として大泉と掛け合いも注目されてきた。26日に放送された第25回では頼朝が落馬。手綱を引いていた盛長が、倒れた頼朝に駆け寄って「佐殿!」(頼朝の尊称)と叫ぶシーンが涙を誘った。

 ツイッターではこのシーンを振り返り、「最後の会話が『藤、九郎!』『佐殿!』2人の深い絆を見た気がして泣けたなぁ 盛長として生涯で、一番辛く悲しい出来事でした。来週、見れるかなぁ でも見る!」としみじみ。

 フォロワーとのやりとりの中では「あの撮影の時も辛い思いでした」「ホントに大泉さんとコンビになれて良かったです。あの方は天才ですね」と大泉を称えた。和田義盛(横田栄司)の別邸に立ち寄り、巴御前(秋元才加)と面会して木曽義仲(青木崇高)討ちを詫びたシーンで、首の傾げ方が見事にシンクロする場面については「合わせましょうかと言う話はなかったですから。でもピッタリ!!」と打ち合わせなしだったことを明かした。

 また、大泉が北海道で行ったトークショーに参加していたフォロワーから「安達殿が『佐殿』と呼んだとこに、昨日の北海道スペシャルトークショーで大泉さんがしみじみ感動されていました それと大好きな野添さんとの二人きりでのシーンが凄く嬉しかったともおっしゃってましたよ」という投稿に「僕も大好きなシーンです。そうですか!それは本当に嬉しいなぁ。ありがたいですね。僕も大泉さんは大好きですし、また共演出来るよう精進したいと思います」と再会を熱望していた。

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2022年6月28日のニュース