沢田亜矢子 昨年愛娘・澤田かおりさんが出産「びっくり」初孫に会いにハワイへ 子守歌は「お猿のかごや」

[ 2022年6月28日 14:44 ]

沢田亜矢子
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 女優の沢田亜矢子(73)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年誕生した初孫について語った。

 司会の黒柳徹子から「かつてアメリカに極秘出産しにいらっしゃって、その時に生まれた娘がもうママになった」と、娘である作曲家の澤田かおりさんが第1子女児を出産したと明かされると、沢田は「そうなんです。去年。何があるか分からないもんですね」と笑顔で明かした。

 沢田は4年前にかおりさんとともに同番組に出演したが、「4年前に徹子さんとお話させていただいたときは“ロスに行きます”ということでお話させていただいたんですけども、ある日突然ロスから“これからハワイに行くから”って電話がありまして。ハワイに何しに行くのかなと思ったら、“結婚して子供を産みに行きます”って。もうびっくりしました」と説明した。

 娘の出産後、沢田は「おばあさんとしては、いてもたってもいられなくてですね」とハワイへ。「何とか子供の役に立ちたいと。孫の顔を見たいというよりは、1人で出産したのは大変だったので、手助けしたいなと思って。コロナ禍だったんですけども、PCR検査を受けて、いろんな制約のある中で、すっ飛んで行ったんですよね」と語った。

 だが「私何か手伝えるかなと思ったら、ほとんど何も手伝えなくてですね。36年前に子供を産んだ記憶っていうのが飛んでおりまして。何をしたらいいか分からなくて、ただおろおろおろおろするだけで」と回顧。

 それでも子供に会った時の感想を聞かれると、「うちの娘は日本人ですよね。あちらの方(娘の夫)も日系の方でお医者様を向こうでやってらっしゃいますので、日系の顔なので、あれー画面にそぐわない日系の顔だわと思ってですね」。名前はソフィアちゃんだとしたが、「ソフィアちゃんというよりは、太郎ちゃんかな、花子ちゃんかなと、子供には言えないんですけど、心の中では思っていたんですね。そのうち“グフフフ”って大胆な格好で笑うもんですから、どう見てもおっさんにしか見えなくて。複雑でございました」と笑って見せた。

 孫には日本の子守歌を聞かせることもあったとし、「何か私も役に立つかなと思って。自分が子供を産んだ時に、何ができるかなと思った時に、抱っこして、いつも歌を歌ってあげたんですね。日本の子守唄とか童謡を。とっさに思い出せなかったんですけど、『お猿のかごや』が思い出せて。“えーっさ、えーっさ、えさほいさっさ”って、それを2時間ぐらいやってましたね」と振り返った。孫はまだ1週間だったため、無反応だったとした。

 孫の可愛さについては「どっちの方が可愛いと聞かれたら、子供の方が愛は強いかなと思っていたんですけど、それは今までの自分の生き方全て子供にかけましたんで、それは愛はひとしおですよね。でも孫は現物を見ますと、無条件に可愛いですね」としみじみ。孫を見ると娘の出産や育児を思い出すとも話した。

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2022年6月28日のニュース