クロちゃん 元マネジャー結婚式で“略奪スピーチ”していた「本当に奪ってやろうかと」

[ 2022年6月7日 11:29 ]

クロちゃん
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 お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(45)が、6日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30)に出演。結婚式での“略奪スピーチ”を明かし、共演者からダメ出しをくらった。

 番組では「今までに印象に残ってる結婚式」をテーマにトークを展開。クロちゃんは、東京で最初に付いたマネジャーの結婚式について話を始めた。

 「一番最初に付いたマネジャーが女の子で、その子が自分たちの現場を離れた時に、なんかしこりが残っていた」という。

 「1週間ぐらいして“あっ、その子のこと好きだったんだな”と思って」と恋愛感情を抱いていたと気づき「好きです」と言おうとしたものの「結婚しますって言われて」と当時を振り返った。

 そして、結婚式の日を迎え「その気持ちを無くしたつもりだったけど、お酒飲んで涙も出て…スピーチ頼まれてやったときに本当に奪ってやろうかと思って」とクロちゃん。「本当にずっと好きでした。今だったら間に合うので、どうか僕と付き合ってくださいってスピーチした」と“略奪スピーチ”を敢行した。

 会場の雰囲気がどうなったか尋ねられると「俺はその時、皆が応援してくれたと思ってたんだけど、後々聞いたら本当に酷い空気になったらしくて、芸人は笑ってたけど、みたいな感じのことを言われた」と告白。それでも新婦である元マネジャーから「“ごめんなさい”って言われ、振られたからショックで酒飲んで泣いて覚えてないですね。ドラマチックだったから今だったら奪えると思ったのね」と反省の様子は一切、見せなかった。

 さらに、その元マネジャーの結婚相手は、クロちゃんに解散ドッキリなどを仕掛けるなど「ディレクターさん、プロデューサーさんだった」とテレビ関係の人だったと明かし「そこからその番組、呼ばれてないですね」と語った。

 この“略奪スピーチ”の話を聞いた共演者の我が家・坪倉由幸らから謝罪を促されたクロちゃんは、元マネジャーをあだ名で呼びかけ「あの時、好きだって言って式がぐちゃぐちゃになってしまったかもしれないですけど、僕は今でも好きです。幸せだと思いますけど、僕だったらもっと違う幸せがあったと思います」と再度、告白するなど最後まで反省する素振りを見せず、ダメ出しをくらっていた。

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2022年6月7日のニュース