故・大島康徳さんの妻 一周忌終え「気が抜けたように」 息子たちと穏やかな時間「きっとパパも一緒に」

[ 2022年6月7日 15:07 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
Photo By スポニチ

 昨年6月30日に大腸がんのため70歳で亡くなった元日本ハム監督の大島康徳さんの妻・奈保美さんが7日、自身のブログを更新。大島さんの一周忌を終えた心境をつづった。

 5日に一周忌の法要を終え、「一周忌の法要を終えて少しほっとしたのか今日は、気が抜けたようになっています。手前にあるお花は息子たちが用意してくれたものです。」と、笑顔を浮かべている大島さんの遺影の前に花がたむけられている様子を投稿。

 「自分にとって未知の世界を歩き始めてしまったのだからそんな風になってしまうのも仕方ない そう思いながらも命日にはどんな私がここに居るのだろうと、ぼんやり考えたり不安になったりしています。皆様からいただいたたくさんのコメントを拝読していました。主人を偲んで下さり 私達家族に寄り添って下さり 気持ちを汲んで下さり本当に感謝しております」と記した。

 5日の投稿では、法要を終え「主人はまだ家に居りますので自宅にて家族だけで執り行わせて頂きました。お坊様にもご相談させて頂き 私の気持ちの整理がまだ出来ていないことから納骨はもう少し先にということになりました」とした。

 「最近ではなかなか親子三人でゆっくり過ごす時間が取れずにおりましたが 昨日は三人で和やかに楽しい時間を過ごすことができました。そんな私達の姿を主人に見てもらえたことが何よりの供養になったのではないかと、思っております。法要の後には思い出のお店でのお食事をし その後にも息子たち提案の楽しい場所に出かけ パパが大好きだった美味しいものと楽しいこと、で久しぶりに三人でたくさん笑い合えました。きっと!パパも一緒にいてくれた!と、信じています」と家族で穏やかな時間を過ごしたことをつづった。

続きを表示

2022年6月7日のニュース