岩下尚史氏 犬の個体識別アプリ開発に私見「こんな犬もいるから難しい」 愛犬の脱走エピソード披露

[ 2022年6月7日 18:28 ]

作家の岩下尚史氏
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 作家の岩下尚史氏(60)が7日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、ペットの個体識別アプリについて私見を語った。

 番組では、犬の鼻の模様を登録し、個体識別するアプリが開発された記事を紹介した。発見者が鼻を撮影し、アプリに送ることで、登録済みの犬と個体が識別できるという。このシステムに、元プロレスラーのタレント北斗晶は「捕まえようとしても、知らない人だったら逃げるじゃない?捕まえて鼻(の写真)を撮るっていう行動が難しいんじゃないかな?」と、素朴な疑問を口にした。

 すると岩下氏は、自身が東京・青梅の自宅で飼っている愛犬・綱切丸が脱走した話を披露した。個体認証のマイクロチップが埋め込まれているというが、飼い始めてから3年ほどで姿を消した。「子供の時に犬を飼っていたから、犬は帰巣本能があるから戻ってくる(と考えた)。3年も飼ってるんですよ?」と高をくくっていたが、帰って来ずに慌てたという。

 結局、犬は近所の住民が見つけてくれ、一本道を車で追い詰めながら、岩下氏の家まで誘導してくれたという。岩下氏は「よくドラマとかで“ツナくん!”(と呼んだら)キャーって飛び込んで来る」と、感動の再会を期待していたが、「私にまで吠えかかるんだよ?」とまさかの反応を告白。その上で、北斗の意見に「こんな犬もいるから、あんたのおっしゃる通り、難しいです」と賛同していた。

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2022年6月7日のニュース