氷川きよし 初の“現代劇”挑戦、1788年フランスにタイムスリップ 男女6役変身

[ 2022年6月7日 05:15 ]

マリー・アントワネット風の衣装でステージを彩る氷川きよし(中央)
Photo By 提供写真

 歌手の氷川きよし(44)が6日、東京・日本橋浜町の明治座で開催中の特別公演を取材陣に公開した。

 芝居と歌の2部構成で、第1部では自身初の“現代劇”に挑戦。1788年のフランスにタイムスリップしてしまうストーリーで、マリー・アントワネット風のクラシックドレスを着たほか、ジャンヌ・ダルクやアルセーヌ・ルパン、老婦人ら男女6役を演じた。

 6着の衣装のうち、ドレスが特にお気に入りの様子。「品のあるドレスで好き。何回もフィッティングしました」と明かした。第2部では「群青の弦(いと)」などを歌った。

 7月4日まで同所で。その後、9月15日まで大阪、福岡、愛知で開催予定で「たっぷりと氷川きよしの世界を伝えていきたい」と意気込んだ。

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