【明日8日のちむどんどん】第43話 和彦らのアドバイス空しく…屋台は苦戦続く、沖縄の良子は重大告白

[ 2022年6月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第43話。おでん屋台にて。立て直しに懸命の暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第43話が放送される。

 暢子(黒島)は、房子(原田美枝子)に命じられた屋台のおでん屋の立て直しに懸命になる。だが、和彦(宮沢氷魚)や愛(飯豊まりえ)らがアドバイスするも、苦戦が続いてなかなかお客さんでにぎわうことが無い。そんなとき、屋台に現れた三郎(片岡鶴太郎)と話すうちに、暢子は房子の過去について新しい事実を知ることに。やんばるでは良子(川口春奈)が実家に現れて、重大な告白をする。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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